病気にならない7つのルール (双葉新書 3)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575153521

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  • 以前読んだ『病気にならない生き方』の内容をさらにわかりやすく具体的に生活の中に取り入れられるよう噛み砕いたという印象。

    ①よい食事をとること
    ②よい水をとること
    ③適度な運動をすること
    ④正しい呼吸をすること
    ⑤上手な睡眠と休息をとること
    ⑥正しい排泄をすること
    ⑦ポジティブ思考と幸福感を持つこと

    ①よい食事の取り方
    1.豆乳より牛乳
    2.肉類より魚介類
    3.白米より玄米
    4.玄米に雑穀を混ぜればさらによい
    5.野菜と果物を毎日
    6.よく噛む

    ②よい水の取り方
    ・1日1.5リットルを、各食事の1時間ほど前に飲む!
    →代謝がよくなり、ダイエットにもなる

    ③よい運動と呼吸の仕方
    ・3~4キロを自分のペースで歩く。
    ・過度な運動は逆効果!
    ・1時間に数回、目を閉じて深呼吸
    ・口呼吸より鼻呼吸

    ④よい休息と睡眠のとり方
    ・こまめに5分~15分の睡眠をとる
    ・早寝早起き
    ※睡眠の4~5時間前に食事、ゆっくりとお風呂に入り、ストレッチ。「今日はいい日だった」と声に出して言う。

    ⑤よい排泄の仕方
    ・キレート成分を多く含んだ食べ物を多く取る→有害ミネラルを体外に出す
    (にら、たまねぎ、にんにく、しょうが、などなど)
    ・セレン、亜鉛を多く含んだ食べ物をとる→有毒物質を無毒化
    (牡蠣、ホタテ、レバー、うなぎ、いわし、まぐろなどなど)
    ・食物繊維が豊富な食べ物をとる
    ・半身浴やマッサージ
    ・コーヒーエネマ

    ⑥ポジティブシンキング
    ・疲れた、面倒くさい、大変だ→がんばった、早くすませて○○しよう、やりがいがある
    ・リラックスする時間を持つ
    ・笑う!

  • 牛乳が体に
    良くないのは知らなかった。

  • 日本人の死亡原因の3分の1はがん。
    バランス良く食べる。
    適度の運動。
    深呼吸。
    早寝早起き。
    ポジティブ思考。疲れた、ではなく、今日もよっく頑張ったな。
    大変だ、でなく、やりがいがあるな。
    よく笑う。
    ヨガがよい。

  • [ 内容 ]
    「白いごはんがあれば大丈夫」「牛乳は体によい」といった日本人の間違った健康信仰をくつがえす新谷式・病気にならない7つのルール。
    毎日の食事健康法、水の飲み方、運動と呼吸法、休息・睡眠法、排泄とデトックス、そしてストレスフリーの思考法について。
    今日から始める健康のバイブルです。

    [ 目次 ]
    序章 腸内環境と健康
    第1章 ルール(1)よい食事をとること 「新谷式」こう食べる
    第2章 ルール(2)よい水を飲むこと 「新谷式」こう飲む
    第3章 ルール(3)適度な運動をすること・ルール(4)正しい呼吸をすること 「新谷式」こう動く
    第4章 ルール(5)上手な休息と睡眠をとること 「新谷式」こう寝る
    第5章 ルール(6)正しい排泄をすること 「新谷式」こう出す
    第6章 ルール(7)ポジティブ思考と幸福感をもつこと 「新谷式」こう考える
    最終章 これで病気にならずに生きていける Dr.新谷健康長寿法まとめ
    付章 病気にならない7つのルール体験記

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著者プロフィール

1935年福岡県出身。1960年順天堂大学医学部卒業後、1963年に渡米。1968年に「新谷式」と呼ばれる大腸内視鏡の挿入技術を考案し、世界で初めて開腹手術をすることなく内視鏡による大腸ポリープ切除に成功。その技術によりガン発症リスクを大きく減少させ、医学界に大きく貢献する。日米で35万例以上の胃腸内視鏡検査と10万例以上のポリープ除去手術を行ったこの分野の世界的権威。著書にミリオンセラーになった『病気にならない生き方』シリーズ(サンマーク出版)、『胃腸は語る』(弘文堂)、監修に『免疫力が上がる!「腸」健康法』(三笠書房)など多数ある。

「2015年 『認知症がイヤなら「腸」を鍛えなさい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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