- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575231533
感想・レビュー・書評
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有名人を安い出演料で舞台にあげすぎなのでは?内村鑑三、漱石、新撰組、岡本綺堂、、、。あまり必要ないのに。でも、新撰組メンバーのその後、は、なにかしんみりくる。
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歴史小説ですが、推理物♪ともいえます
主人公は新渡戸稲造ですが、新撰組副長 土方歳三が
黒田清隆に見せた最後の駆け引き
明治の政治の駆け引きが、典厩さんの当時の歴史有名人を
総出演させる手法でにぎやかに描かれています
夏目金之助や樋口一葉がさりげなく出てたけど
前の作品も背景のような出演のしかたでした
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正しくは『土方歳三の遺産』です。アマゾンさん、できれば直してほしい(笑)。明治初期を舞台にしているので、タイトルになっている土方歳三は一切登場しませんが、北海道開拓に深く関わった新渡戸稲造や、杉村、藤田と名を変えた元新選組永倉新八、斎藤一などが登場します。変わっていく明治の世を描写しつつ、実は土方歳三が存命中にとったある行動が、結果的に新選組生き残りの者達を救っている、ということが判明します。ちょっと珍しい趣旨の小説。
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カテゴリ幕末にするか迷いましたが舞台は明治なので。ほんとにどこに土方歳三が出てくるの…!という話ですが意外といえば意外 でもそんなに斬新さは無かったかな…
その主題より有名人物が無駄にでてきてちょっと楽しい。むしろ出過ぎ。
主役は新渡戸稲造ですよ!
稲造も無駄にキャラかわいい