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- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575233957
感想・レビュー・書評
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図書館で阿部和重の本を探しているときに、目に留まった一冊。
たたり…気になるー!読み出して…。
売れない小説家高橋は、都内の狭いマンションに妻と住んでいる。が、両親が知人の連帯保証人になっていたばっかりに、自宅を売り同居しなければいけなくなってしまった。途方に暮れていたところ、大学時代の友人椎名の父が所有する那須高原に近い別荘、旧國崗邸へただで住まないか?との申し出に、試しにひと夏と妻と共にやって来た…。
という始まり。夫婦二人には広すぎる大邸宅。人里離れた場所。日本版シャイニング?
ってほどでもないけど、じわじわくる不気味な感じ。
後半一気読みです。
が結末は、えっ?終わり?です。
すごい先が気になって一気読みした割には、えっ?です。
ちょっと、悲しいのでした。 -
2013年7月13日
カバーイラスト資料写真/増田彰久
装丁/柿木栄
装画/安藤香子 -
2回目かな。読むの。
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面白くないわけではないのですが、あまり怖くありません。描写としてはかなり怖そうなんですが・・・登場人物の恐怖が心に迫ってこない気がします。ストーリーもありきたりだからかも。
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