優しい音楽

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 1948
レビュー : 385
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575235203

感想・レビュー・書評

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  • 本当に、すべての話が優しかった。読みやすさが抜群で一瞬で読み終わった。強烈に印象に残る物はなかったけど、優しい人とかかわった後のような感じ。。誰かといてホっとしたり、楽しかったりする人と好き同士になれるってすてきだなー

  • 最近よく読む瀬尾まいこさんの作品。


    三つの作品が収録されていますが、どれも心温まるストーリーです。


    付き合ってる彼女が家族に紹介してくれない理由とは―優しい音楽


    不倫相手の娘を預かることになって……―タイムラグ


    がらくたを拾ってばかりいる彼女が拾ってきたのはおじさんだった―がらくた効果

    瀬尾さんの作品って読後感がさわやかで、また頑張れるって思えるものばかりで、気分が落ちているときに、勇気づけられます。


    特別にこった文章を書く人ではないけど、心に染み入る文章を紡げる人。

    好きだな。

  • 受けとめきれない現実。

    止まってしまった時間。


    ♪もし天国で君に会ったら
     君は昔のままだろうか
     私は強くなくてはならない
     生き続けなければならない


    優しく優しく包み込んで

    また、前を向いて歩いていける

    ***
    瀬尾まいこさん。
    ふんわりと優しく温かいお話が多く、さらさらとしていて読みやすさも抜群。今回も自分の素直な気持ちを大切にしたくなるようなお話でした。
    表題作も素敵だったけど、個人的には2つめのお話、「タイムラグ」が良かったです。

  • 3作品とも穏やかな気持ちで読めた。亡くなった兄にそっくりな恋人とのお話し。不倫相手の娘を預かるお話し。同棲中の家でホームレスと暮らすお話し。くすくすっと笑えた。

  • 短編の恋愛物語をオムニバスで3作収録。恋愛を軸に書かれてはいるがその周辺、家族であったり人との出会い、学び、そういう事も絡めて描かれている。現実的な話なんだけど優しい文体でどこかふんわりファンタジックに描かれています。

  • なにかよくわからないことで誰かと知り合いになって、人生の中でそれは一度きりの出会いですぐに離れてしまうかもしれないけど、変化をもたらしてくれる。一期一会っていいな、と思った。優しい気持ちになりました。

  • 2回目

  • 表題作は素晴らしい!登場人物も優しく温かく、難しい題材なのに丁寧に心理が書き込まれているのですんなり受け入れられる。最後のオチもキュッとなる。
    でも、二話目の『タイムラグ』は・・・「それいいの!?」ってなる。いや駄目だと思う。

  • 佐々木さんの話がとってもよかった。

  • 瀬尾まいこさんの作品、久しぶりに読んだけど(以前読んだのは何だったか忘れちゃったけど)やっぱすきだなぁ。やわらかい、ほんわかした感じ。今回の3作品、どれもすきでした。ただ、「優しい音楽」はちょっとつらかった。電車内で苦笑い隠せなかった。

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著者プロフィール

瀬尾まいこ(せお まいこ)
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2011年の退職までは、中学校で国語教諭として勤務する傍ら執筆活動を行っていた。2001年『卵の緒』で第7回坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、これが翌年単行本デビュー作となる。2005年『幸福な食卓』で第26回吉川英治文学新人賞、2008年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞をそれぞれ受賞。これまでに映画化された作品に、代表作『幸福な食卓』、『天国はまだ遠く』『僕らのごはんは明日で待ってる』。『そして、バトンは渡された』は第31回山本周五郎賞候補、2018年「本の雑誌が選ぶ上半期ベストテン」1位、「キノベス2019」1位に選出、さらに2019年本屋大賞を受賞。2019年6月13日、『優しい音楽』(新装版)を刊行。

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