優しい音楽

著者 :
  • 双葉社
3.57
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本棚登録 : 1948
レビュー : 385
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575235203

感想・レビュー・書評

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  • 各話に関連性はなく、短編集。自分の周りの人たちを大切にしようと改めて思える。読み終わった後、少しだけ自分が変わった気がする。

  • 短篇

    駅で女の子に突然話し掛けられたのをきっかけに千波と付き合ったタケル。
    千波の両親に挨拶をしにいきたいが、何度もはぐらされ、知った事実。
    優しい音楽

    著者の話って些細だけどなんか癒される!)^o^(

  • 優しい話でした。現実に戻りたくない。なんちって。

  • すごい普通
    「タイムラグ」は好き

  • 2011 1/24

  • 瀬尾さんの、優しい文章が大好きだ。読み終えた時、心がじんわりほっこりした。

  • 優しい音楽、タイムラグ、がらくた効果の3篇収録。

    読後感は軽い感じ。
    でもちょっと考えさせるような。

    どの作品も登場人物が淡白なんですが、最後にはほんの少し、何かを感じて一歩前進している。

    言葉のつなぎ方なんかが優しい感じで、お奨めです。

  • 毎回読む度に思いますが、瀬尾さんの作品は読んだ後のあのどことない幸せ感がいいです。ほんわかとした短編が3編入っています。

    優しい音楽
    音楽ネタ好きなのでぶっちゃけこのタイトルで借りたところがあります(笑)
    どっかの入試問題か読み取りかで一度クライマックスの一番いいとこを読んだことがあって、それがきっかけで読んでみたいと思っていました。

    兄と似ているから彼に近づいた千波ちゃんが、どんどん兄と違うことを感じながら彼を愛するようになる。彼との違いを、でもどちらも良いことと気づく流れがとても好きでした。音楽を通じて通い合う家族。愛情というものが幸せに流れている静かな雰囲気が心地良いです。

    タイムラグ
    主人公と女の子の父はいかがわしい関係なのに、そう見せないほのぼの感がなんとも言えません。結局は根が良い人達ばかりで、安心できます。ただ、私はこんな関係無理です(笑)

    がらくた効果
    非現実的な話なんだけど、なんだかズレてる佐々木さんに愛着が沸き始める二人が面白いです。どっちにしろ彼らは幸せそうなのでいいと思います。

  • これまで読んだ瀬尾さんの本は3冊。『天国はまだ遠く』、『図書館の神様』、『温室デイズ』。その3作とは異なった印象を得たのが、この『優しい音楽』だった。
    本編は、3作の短編からなっていたが、最初の「優しい音楽」は心が温まる話だった。私が特に気に入ったのは、次の2作:「タイムラグ」と「がらくた効果」。
    この2作は、登場人物やストーリーが、とにかく一風変わっている。「え?」と呆れてしまったり、「そんな考え方する人って現実にいるかな?」と思ってしまうほど、ちょっとずれた価値観や、気楽な物事の捉え方がおもしろい。
    以前読んだ3冊は、どちらかと言えば登場人物の<言葉>に共感を覚える本だったが、この本は、登場人物の<性格>に興味がわく作品だった。

  • 瀬尾さんの本は
    出てくる人がみんな優しい。
    読むととても優しい気持ちになれます。
    特に「優しい音楽」。
    読み終わった後、しばらくほっこりしました。

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著者プロフィール

瀬尾まいこ(せお まいこ)
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2011年の退職までは、中学校で国語教諭として勤務する傍ら執筆活動を行っていた。2001年『卵の緒』で第7回坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、これが翌年単行本デビュー作となる。2005年『幸福な食卓』で第26回吉川英治文学新人賞、2008年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞をそれぞれ受賞。これまでに映画化された作品に、代表作『幸福な食卓』、『天国はまだ遠く』『僕らのごはんは明日で待ってる』。『そして、バトンは渡された』は第31回山本周五郎賞候補、2018年「本の雑誌が選ぶ上半期ベストテン」1位、「キノベス2019」1位に選出、さらに2019年本屋大賞を受賞。2019年6月13日、『優しい音楽』(新装版)を刊行。

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