優しい音楽

著者 :
  • 双葉社
3.57
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本棚登録 : 1948
レビュー : 385
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575235203

感想・レビュー・書評

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  • 3つの短編集。今回もはずれなし。

    やさしい気持ちになります。

    瀬尾さんのお話って登場人物が少ないからこそ、小さな小さな心温まるお話になってるんかな。

  • 3つのお話が入ってるんやけど、表題作もいいし、他のもいい。甲乙つけがたい。

    瀬尾さんらしく、ふんわりしてあったかい気持ちになれる優しいお話たち。

    いいな~。買い揃えようかな~。

  • 瀬尾さんの書く言葉は、いつも私の心にスッと心地よく入ってくる。読み終わった後に、心が温かくなる。
    大抵、短編小説を読むと、これは好きだけどこれはあんまり好きじゃないというのがあるけど、この本に入っている作品は、どれも好き。
    表題作の『優しい音楽』は、最後にホロッとくるし、『タイムラグ』は、不倫相手の子供とスイートポテト作って食べちゃうし、『がらくた効果』は、元教授で現ホームレスの佐々木さんがマンネリカップルの家に転がり込んできたことで起こる何気ないアレコレに心がホンワカする。
    家族、恋人たちの温かなつながりが心にまっすぐ届いて、じんとしみわたる。

  • 恋愛小説で一番好きかもしれない

  • 自分らにも馴染みの深い日常生活という観点で話が進んでいく。
    恋であったり何気なく置かれてるがらくたが話の主体。
    瀬尾まいこさんの作品をもっと読んでみたいと思った。

  • 優しい音楽・タイムラグ・がらくた効果の
    3つの短編が載ってます。

    どの話も、出てくる女性が魅力的ですw
    この3人なら誰とでも付き合えると思いましたw

    てな感じで、どの作品を読んでも
    ハートがほわほわになれます。
    3作とも全体的にのんびりした感じのお話なので、
    もっさり読み進められると思います。

    優しい音楽のような相手との出合い方って
    ドキドキするよね。
    しないかな? 
    しちゃうでしょ? 
    ぼくはしますよ。
    これが全く好みとかけ離れてたらまず話かけないよねw

    前半ちょっとミステリアス。 
    後半はタケル君のがんばりが微笑ましい。
    タケル君のようにはぼくはなれないだろうと思う。
    ちょっと、千波いいなと思った

    タイムラグの平太ってダメすぎじゃね?? 
    最後の方で長所書かれてるけど、
    それ差し引いても許されないだろ。
    結局は、奥さんに不満感じてるんじゃねか?
    と思ってしまった。

    佐菜ちゃんは優しくていい子だ。 
    そして深雪が言うように、
    奥さんもきっといい人だろう。
    なにより、深雪がいい奴だった。
    けど、この話にでて来る男性はダメダメちんでしたw

    最後のがらくた効果はね、
    なんつーかホントもっさもさと読めるよ。
    こんな状況まずありえないよねw
    なんだかんだ言いながら、
    短期間でこの状況になじめる章太郎はすごいなw

    のほほぉんとした雰囲気で
    話が流れていくのがよいです。
    でも、ある程度はいらないもの処分しないと
    やっぱ大変だよ?ってちょっと思ったw

    佐々木さんって実は神様なんじゃない?

    瀬尾まいこってやっぱいいな。

  • 表題作の「優しい音楽」が大好き。

  • 最近よく読む瀬尾まいこさんの作品。


    三つの作品が収録されていますが、どれも心温まるストーリーです。


    付き合ってる彼女が家族に紹介してくれない理由とは―優しい音楽


    不倫相手の娘を預かることになって……―タイムラグ


    がらくたを拾ってばかりいる彼女が拾ってきたのはおじさんだった―がらくた効果

    瀬尾さんの作品って読後感がさわやかで、また頑張れるって思えるものばかりで、気分が落ちているときに、勇気づけられます。


    特別にこった文章を書く人ではないけど、心に染み入る文章を紡げる人。

    好きだな。

  • ほのぼのと優しい話詰め合わせ
    生きているって 辛いことも悲しいこともたくさん起こるけど
    人がいるからこそ 素敵なことも起こる
    生きるって言うのは 身の回りの色んなことに
    一つ一つ意味をつけていくことなのかもしれない

  • 2012.02.13 読了。

    「優しい音楽」「タイムラグ」「がらくた効果」の短編集です。
    読みやすいので、さくさく読めます*

    どれもあたたかい気持ちになれました。
    瀬尾さんの作品は心がポカポカするから好きです(*'`*)
    そして、優しい気持ちになれます。

    3つの中では優しい音楽が好きだなー。

著者プロフィール

瀬尾まいこ(せお まいこ)
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2011年の退職までは、中学校で国語教諭として勤務する傍ら執筆活動を行っていた。2001年『卵の緒』で第7回坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、これが翌年単行本デビュー作となる。2005年『幸福な食卓』で第26回吉川英治文学新人賞、2008年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞をそれぞれ受賞。これまでに映画化された作品に、代表作『幸福な食卓』、『天国はまだ遠く』『僕らのごはんは明日で待ってる』。『そして、バトンは渡された』は第31回山本周五郎賞候補、2018年「本の雑誌が選ぶ上半期ベストテン」1位、「キノベス2019」1位に選出、さらに2019年本屋大賞を受賞。2019年6月13日、『優しい音楽』(新装版)を刊行。

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