義弟

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 144
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575236163

感想・レビュー・書評

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  • 最近はまった永井するみさん。
    これはなんだかいまいちだったかな。
    もっと2人の内面が掘り下げてあった方がはまったかも?
    少し薄っぺらく感じてしまった。

  • 【あらすじ】
    克己と彩は血の繋がりのない義理の姉弟。成人した今、克己の彩に対する感情は、姉以上のものになっていた。そんな中、彩の不倫相手が彼女の職場で急死する。助けを求められた克己は、彼女を守るため遺体の処理をするのだが……。克己の抑えられない破滅的な衝動、男性を受け入れられない彩の秘密。それぞれの心の闇を描く、衝撃の問題作。

    【感想】

  • 想像と違っていた

    でも、思ってたとおりだった

  • やっぱり面白い世界。禁断だとなお

  • 続きが気になる。

  • 血のつながらない姉弟の物語。
    なんだか惜しいというか、言うべき所で言わないせいですれ違ってもどかしいというか…

    克己の、ひたすら彩の為にっていう姿勢は好感が持てる。
    スポーツインストラクターで体に気を使ってるところや、迷いがない性格も魅力的。
    対する彩の方は少し残念な気がする。そもそも自分の事務所に不倫相手を連れ込むなんて浅はかすぎるし、彩のせいで犯罪を犯す羽目になるし。
    二人がようやく心が通じ合って、恋愛に発展する描写がもっと見たかったなぁ。

  • 男女のどろどろを描きつつサスペンス要素も盛り込みって感じでとても読みやすかったです。
    そこまで大きな盛り上がりはありませんが、なかなか惹きつけられます。
    今回は救いがない感じでしたが、主人公の姉弟の見た目を想像しながら読むのが楽しかったです。

  • ミステリではなかった。恋愛小説?にしては半端なような。そもそも、血のつながりはないけど義姉弟ではないのでは。

  • この人の作品は 気に入って
    ちょいちょい借りて読んでるんですが、
    まー 読んだあとの 気分の悪いこと、悪いこと。。。(^^;;

    始め あ、こんな感じの話か。。。と
    思うも、
    途中は これ どんな結末になるの?!と
    引き込まれて読んでました。

    が、これ どうしようもなくない?
    。。。どうなるの??
    と 一気に読んだんですが。。。


    不毛だわ。。。

  • スポーツインストラクターの克己は、血の繋がりのない義理の姉・彩に姉以上の感情を抱いていた。そんな中、彩の不倫相手が彼女の職場で急死する。助けを求められた克己は、彼女を守るため遺体の処理をするのだが…。


    最初から引き合う二人。姉ほど勉強ができない克己。家に放火をする計画。直前に彩が東京からやってきた。追い詰められた弟とバイクにのる
    交通事故で右足がビッコ。克己は大丈夫。
    東京から来た理由はボーイフレンドに強姦。家にいれたら成り行きでSEXになったが体が反応しない。大人しいはずのBFがきれる。
    それ以来、SEXができない。

    心臓病の男を知りあう彩。ひかれる。一緒にホテルに入るが勃起しない
    添い寝をしているだけ。
    弁護士事務所であう。持病が発生。119に電話せず。薬がきかない。
    克己に相談。兜町に遺棄。

    飲んだ薬が栄養剤。妻が疑われる。妻は浮気をしているのにきがついていた。添い寝をしているだけだと聞かされる、切れる。殴られる彩。

    遺棄したことがばれる。克己は廃校でガラスを割り、もやもやを発散
    彩の体を求めてしまう。

    克己が逮捕。弁護士の姉と全てを告白。
    克己は交通事故で母が死んだのは自分のせい。

    彩は父(大学教授)が肺癌で入院しているのに次の男と付き合いだした美人の母を嫌う。手に職をつけようと猛勉強のすえ弁護士になる

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