ランチのアッコちゃん

著者 :
  • 双葉社
3.61
  • (319)
  • (921)
  • (846)
  • (148)
  • (15)
本棚登録 : 5174
レビュー : 898
  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575238198

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 失恋したばかりの主人公が職場の上司アッコさんから一週間だけいつも食べてる手作り弁当とアッコさんの外食ローテーションを交換しようと提案され、渋々引き受ける。この一週間の出会いから心もカラダも元気になる。
    四話の短編集だが、なぜか最初の2話はアッコさん絡みなのに後半の2話はほぼ関係ない人の話なのも謎。

    苦手だとしかいいようがない。常にご都合主義で、周りのみんなとはすぐ仲良くなっていて…ってそんな世界はあり得ない…。読んでいても、少女マンガのようで何が楽しいのかわからない。

  • 肩肘張らず、楽しく読める4つの短編集。
    1話目・2話目が特に面白かった。もっといっぱいアッコさん出てきてほしかったな。
    誰かと一緒に食べる美味しい食事は、心のビタミン剤。
    明日からまたがんばろうと元気が湧いてくるお話たちでした。

  • 話題になってた本。

    アッコちゃんと関係ない後ろの2章は印象が薄い。

    最初の章で順調そうにみえた会社が、次の章で倒産してて驚いた。

    三智子はアッコさんによって救われたけど、
    いや、きっかけはアッコさんで、たくさんの人に教えてもらったんだろな。


    するっと読めるほのぼの系です。

  • 食べることは生きること。

    悲しくても、つらくても、憤ってても、やっぱり毎日お腹はすくんだ。
    だからごはんを食べる。
    食べるんだけど、そんな時のごはんはただお腹を満たすだけ。
    だけど実は、ゆっくりゆっくり身体と心にしみこんでいるのだ。
    悲しみを溶かすように。憤りを包み込むように。。。
    おいしいごはんは幸せを引き寄せてくれるもの。
    それは高くて豪華なごはんって意味じゃないんだよね。

    身体や心が健やかに生きていけますように。。。
    愛情がいっぱい詰まったごはんが、本当のごちそう。
    ごはんは生きる力を取り戻せるんだよね。

    おいしく読んで、元気をもらえる物語。
    一歩踏み出す勇気が欲しい。
    そんな悩める女子の背中を押してくれる一冊。

  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“文壇レシピ”で登場。
    http://nestle.jp/entertain/cafe/


    本の中に登場するあの美味しそうな一品を
    実際に再現してみよう!というこのコーナー。

    第50回目に紹介されたのは、柚木麻子の「ランチのアッコちゃん」に登場する『カレーライス』。

    ―香辛料やチャツネ、よく炒めた玉ねぎ……
    複雑に絡み合った香り。

    寸胴鍋の中の褐色の液体は、実に香ばしく、濃厚な香りを放っていた。

    スパイスがピリッと鼻の奥を刺激し、体が急に熱くなる。




    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe/

  • 最後のビアガーデンの話が一番好き。残業をしても効率が悪くなるというのは、確かにそうだなと反省。めりはりが必要。ただ、思っていたよりは全体的にライトな雰囲気だったなあ。

  • 残念ですね。
    最初の2話がとても良かっただけに残念です。
    後半は何だったのでしょう?
    不思議なままでした。

  • あっこさんが好きです。テンポがよく非常に読みやすい

  •  4編のオシゴト小説。
     姐御肌で有能な部長であるアッコ女史と呼ばれる人物は登場するが、各作品の主人公は彼女ではなく、会社の中で閉塞感を感じている若い女性や古参の社員たち。
     彼ら彼女らが、アッコ女史をはじめ自分の固定観念を払拭してくれる人物と出会い、ちっぽけな悩みを解決していく、肩肘はらずに読めるお手軽オシゴト小説。

  • 嫁の勧めで読んでみる。

    ぱっとしない派遣社員の主人公が、部長の「アッコ女史」とランチを取り替える事がきっかけで、成長していく短編4話。
    女性目線での社会の風刺描写も同世代の女性に「あるある」と共感出来るところだろう。アッコ女史等のその後も気になる。

    働いている女性(特にまだベテランではない方)にお勧めの一冊。簡単に読めるので、普段あまり読書しない人にも!

全898件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

柚木麻子(ゆづき あさこ)
1981年、東京都生まれの小説家。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞し、2010念二同作を含む初の単行本『終点のあの子』を刊行。2014年に『本屋さんのダイアナ』で第3回静岡書店大賞小説部門受賞。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞受賞、直木賞候補に。2017年『BUTTER』で直木賞候補。2019年、『マジカルグランマ』が第161回直木賞候補となる。

ランチのアッコちゃんのその他の作品

柚木麻子の作品

ツイートする