トラップ

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 233
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575238457

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  • 相場英雄『トラップ』双葉社。

    警視庁捜査二課第三知能班・西澤警部補シリーズの第2弾。『土管』『手土産』『捨て犬』『トラップ』の4編を収録。

    今回も西澤の成長と、詐欺や横領犯と頭脳戦を繰り広げる刑事たちの姿が描かれる。いずれの短編もすっきりとした事件の解決は描かれず、逆にそれがリアリティを形成しているようにも思う。

  • 短編集だけど少しずつ繋がっているので長編の醍醐味も味わえる。一課モノとは違って初めから犯人がわかっているので読者もいつもとは異なる観点から読むことができるので新鮮。

  • 警視庁捜査二課第三知能犯係に所属する西澤を主人公して様々な知能犯罪に立ち向かう。

    捜査過程に様々なトラップ(罠)があり、まさにタイトル通り。

  • <あらすじ>
    知能犯と対峙する警視庁捜査二課の若手刑事・西澤を描き、多くの読者の支持を得た前著『ナンバー』からつづく物語。経験をつみ、成長した西澤が新たな事件にのぞむ! リアルでディープな描写はそのままに、パワーアップした警察小説。

  • 2017_05_23-046

  • 相場さん、初読。
    西澤さんと小堀さんがイイ感じなので、その辺をもっと突っ込んだお話を期待したいところです。
    でも、無情な結末。

  • 続編。前作より主人公の西澤が成長していた。でもやっぱり最後にどんでん返し。

  • 初めて読む相場英雄氏の作品。
    詐欺、横領、知能犯とを戦い抜く警視庁捜査2課の刑事の物語。
    警察学校では同期でも、賞のメダルの獲得に、翻弄されつつ、詰め寄って行く姿。
    粘りと、根性が、必須なのに、主人公の西澤は、なかなかうまく行かない。
    行けたと思ったら、どんでん返しが、、、、
    少し、やったね!と、言える想定も、欲しい感じであった。
    続編に期待しようかな?

  • 捜査実績で同期に水をあけられた警視庁捜査二課の西澤は、所属する第三知能犯捜査係に伝わる“伝統的捜査手法”で犯人に迫る。
    証拠を固め、逮捕状を上司に求めるが、上司は「まだだ」と冷静に告げる。
    立件に自信を持っている西澤は再度詰め寄るが、答えは変わらない。
    理由を尋ねる西澤に、やがて上司は一枚の紙を机に置く(「土管」)。
    誰よりも狡猾で悪事に長けた知能犯を追いつめる刑事たちを描き、時に恐れを、時に情を誘う濃厚な四編を収録。
    (アマゾンより引用)

    『ナンバー』という本の続編。
    話は面白いのだけど、この主人公さん、いつも詰めが甘いというか
    ハズレくじを引いてるというか(゜Д゜;)
    こんなんだったら、左遷されないかと思うような…< ;`∀´>

  • この方の物語はいつも最後はハッピーエンドで終わらせてくれないように思います。まだすべての作品を読んでいないからわかりませんが。でもそれが自分には良い印象を与えてくれます。続編や前編もあるようなので、読んでみたいと思います。

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著者プロフィール

相場 英雄(あいば ひでお)
1967年新潟県生まれ。89年に時事通信社に入社。2005年『デフォルト 債務不履行』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞しデビュー。
12年『震える牛』が話題となりベストセラーに。13年『血の轍』で第26回山本周五郎賞候補、および第16回大藪春彦賞候補。16年『ガラパゴス』が、17年『不発弾』が山本周五郎賞候補となる。

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