かごめかごめ

  • 双葉社 (2014年3月4日発売)
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本棚登録 : 66
感想 : 12
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  • 本 ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575238518

感想・レビュー・書評

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  • 時間を返せ(-_-) 本屋でオビ見て気になり、図書館で借りたけど、久々に大ハズレ。もうさ、これはなんだい?サスペンスでもホラーでもないし、次の展開が気になるわけでもない。単純に最初から最後までともかくグロくてエグい。最初の50頁で、もういーかな(ー ー;)と思ったけど、万が一にも劇的に面白くなるかも!と頑張ったのが間違いだった。。あとがきで作者はグロさを抑えたと言ってますが、あんたの頭ん中どーなってんのよ?クラスですよ。私がここまで怒りもつの稀なので、むしろそこにあっぱれ。さよーなら(-_-)ノ

  • ふーん

  •  ホラー小説の中でいえばそうグロイものではない気がするが、著者も言っているようにかなり抑えめにしてあるように思われる。ゆえに著者の頭の中にあった本筋のグロさというものが表に出てきた小説もまた読んでみたいと思ってしまう。

     書き出しから選択まで怒涛に話が進むと思いきやなかなか読み進むことができないぐらい淡白な滑り、そこから、選択前とのギャップ感から選択後が軽快に読み進んでしまう。

     本の質としては、そう特別なものでもないだろうが、だまされた感で最後まで行けばもう著者の勝利というしかないのだろうか?

  • とにかくグロいです。ページをめくるたびに腐敗臭が漂ってきそうな、なんともいえない気持ち悪さがずっと続きます。途中で抵抗するか、降伏するかの選択肢を迫られるところでは昔流行った「ゲームブック」みたいな感じで結構真剣に悩んでしまいました。こういうのってとりあえず抵抗するものだと思って抵抗編へ進んだのですが、あとがきを読んで少数派だと知りました…。

  • 漫才コンビ、マシンガンズの滝沢さんの小説デビュー作です。
    前半はとてもグロテスクで、もしかしたら読むのをやめてしまう人もいるのではないかと思うほどなのですが、後半は変わった趣向が凝らしてあり、独創的な小説です。
    あとがきで、ビートたけしに憧れて芸人になったと書かれているのを読んで、そう言われれば小説の雰囲気がビートたけしの映画と似ているかもと思いました。

  • 入り口と出口のスゴイ違いw

    読みやすくてサクサク読めた。
    かーなーりーグロイけど・・・

    そして、確かに一般ゴミって
    他人に見られたくないな~と思ったww

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著者プロフィール

1976年、東京都生まれ。1998年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2012年から芸人を続けながらゴミ収集会社に就職。『このゴミは収集できません』(白夜書房)、『ゴミ清掃員の日常』(講談社)などゴミ収集の体験記を数多く出版。「THE MANZAI」2012,14年認定漫才師。2020年、環境省「サステナビリティ広報大使」に就任。ゴミを減らす活動や、SDGsに関するさまざまなアクションを共有・実践できるオンラインコミュニティ「滝沢ごみクラブ」を開設。

「2023年 『地球と人にちょこっとやさしくなれる365日 アクション!今日も、身近なSDGs!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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