珈琲屋の人々 宝物を探しに

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575239089

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  • 人を殺した過去を持つ『珈琲屋』の主人・行介。行介のかつての恋人で、婚家を飛び出した冬子。人生の喜びと苦しみを味わった二人の心情を軸に、人間の狡さや優しさ、そして、愛を描いた連作集。


    今回も面白く読めたんだけど、

    なんだろな・・

    不倫の話は1つでお腹いっぱいだ。

    2つ以上あるとせっかくの美味しいコーヒーが
    後味の悪いものになっちゃいそうだった。笑

    珈琲屋シリーズ、
    どれも人間味があってとても面白いんだけど、

    もしかしたら作家さんと私の相性が良くないのかな?

    「おもしろかったー♪」と素直に言えないとこがある。

  • 行介さんが、立派な僧侶か神様のような扱いになっていてビックリ。笹森先生の当て馬っぷりは一体何だったんだろう…。

  • シリーズ3作目で、最終巻となります。

    そのためなのか?、
    発展しない行介と冬子の関係の進展が、
    短編集を通しての主軸となりますが…、
    結果、全体的に、暗いトーンの作風に、
    一縷の日差しと兆しが差し込んだ感じ。

    それが良しか悪しかは、5分でそぅか?

    各エピソードの系統が同じだった点は、
    ちと物足りなかったかも?ですが…、
    でも、明るい兆しを持って終えたのは、
    シリーズの完結としても、よかった。
    居心地のよいお店であり、お話でした。

  • 【収録作品】恋敵/ヒーロー行進曲/ホームレスの顔/蕎麦の味/宝物を探しに/ひとつの結末/恋歌
    *シリーズ最終巻とのこと。主人公は強いのではなくずるい。

  • 悩む人は、最後は自分で考えるしかない。

  • 浅い!全く現実味がない!

    あらすじの『主人の行介はかつて、ある理由から人を殺していた……』一体どんな理由で?周囲の人は知ってるの?とか思うじゃないですかハードボイルダーとしては。

    もう全然みんな殺したの知ってるし理由も知ってるし面識ない人も知ってるしそれが何の障害にもならないし何なら自分で「俺は人を殺した男やさかいに…」言ってますからね!寡黙な主人公設定どこ!

    しいて言えば両想い相手と結婚できないくらいのちっちぇー障害でして、別に家族も反対してないんすよ。この事実婚も多い現代社会に何が障害か。

    他にも患者にゾッコンストーカーの総合病院の外科医とか(まじかよ個人病院でもないのに外食する時間あるんかよ)授業方針を変えろと迫るモンペとか(脅迫で訴え可能なレベル)ことごとく現実味がない。

    カテゴリ選びようがなくて『しみじみ感動』にしたけど、感の動きは負の方だよ。

  • まぁ、よくある短編で最後に締めるって構成
    殺した手とコーヒーのつながりがよくわからない
    続編だからかな?

  • 前作で冬子が行介の身代わりになり刺されどうなったの!?っというハラハラで終わってしまったのに、今作はその説明もサラッとしていて少し拍子抜け(笑)

    相変わらず冬子の気持ちは報われず、多少いい方に向いたかもしれないけど…って感じだし。

    次回作があったら次こそは冬子を幸せにしてほしい!!

    2017.7.24 読了

  • 主人公が、何か高倉健みたい。

  • ついに珈琲屋の人々シリーズを読み終わってしまった。
    続きは出ないんだろうか…
    感じるものが沢山ある人間ドラマです。

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