orange【オレンジ】(1) (双葉社ジュニア文庫)

  • 双葉社
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本棚登録 : 48
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575239119

作品紹介・あらすじ

高校二年生になったばかりの菜穂のところに、一通の手紙が届いた。差出人は、なんと自分自身!?しかも十年後の未来から?これは本物なの!?ところが、その日転校してくる男子のことや名前まで、手紙に書いてあることはピッタリあたっていて…。そんな未来の自分からの願いは「自分とは同じ後悔をしないでほしい」ということ。その後悔とは-。青春SFラブストーリー!小学上級・中学から。

感想・レビュー・書評

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  • ・10年後のみらいから、「かけるをすくってください。10年後にはかけるはここにいません」というてがみがきて、なほのクラスにかけるがやってくるという話です。
    すわは、なほがすきなのに、かけるとなほをくっつけるのにがんばるのがすてきでした。
    ・10年後の自分から手紙が届き、書いてあることが現実になり、ハラハラドキドキします。主人公が、男の子を助けようとしている場面では、応援したくなります。
    ・主人公の菜穂のところに十年後の未来から自分(菜穂)の手紙がとどくのです。その手紙に書いてあることはすべてその通りになるのでした。その手紙に「自分と同じ後悔はしないでほしい」と書いてありました。その後悔とは、どのようなことでしょうか。

  • 『orange』のノベライズ第一弾。
    内容は原作に沿ったものになっており、文化祭のプールでのシーンまで書かれている。
    対象が「小学上級・中学から」のため、文章自体は平易。
    漢字には全てルビがふられ、机等も平仮名で表記されている。
    それでも原作の持つ雰囲気は損なわれておらず、未来から届いた手紙への戸惑いや、翔に恋をし救いたいと思う菜穂の気持ちが、素直に伝わってくる。
    原作の絵がふんだんに挿入されていることもあって、読みながら漫画のシーンを思い出したりもした。
    原作4巻まで把握している状態で読むことで、須和を始めとした仲間の気持ちの変化をよりよく感じられるようになっていて、グッとくるものがあった。
    また翔にもらったヘアピンが登場するたびに「デイジーのヘアピン」と記載されるので、作中では触れられていないものの「あなたと同じ気持ちです」という花言葉が意識させられて、翔と菜穂の想いがより強く感じられた。
    漫画とは違う、小説ならではの強みだなぁ、と思えた。
    2巻目にも期待したい。

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