拳に聞け!

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 41
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575239157

作品紹介・あらすじ

池上省吾は、高校の後輩が社長をしている便利屋でアルバイトをしている。ある日、古びたボクシングジムの前で佇む女性を見かける。聞くと、ジムに立ち退きを迫っているらしい。一枚かんで、金儲けを目論む省吾はジムに通って手伝いを始めるが、ひとりの若者と出会い、ボクシングに魅了されていく。-多彩な作風で人気を集める著者が、綿密な取材を重ねて描いた意欲作。

感想・レビュー・書評

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  • なんだろう?なんか、胡散臭い感じがダメだった。 2018.7.28

  • ボクシングの新人王のタイトルってそんな簡単にとれるものなのかと。トントン拍子に進んでいくストーリーに対する疑問が絶えず念頭にあってそれが抜けきらないままに読了。
    好きではないスポーツの話を読んだ時点で間違いだったと気づくべきなのに
    これだけは何度も失敗を重ねている。作家さんへの思い入れ度も影響及ぼしているのだろう。
    塩田武士さんは個人的にはイマイチマッチしない。
    物語がどれも長く感じすぎる。

  • テレビドラマにしたら面白いでしょうね。

  • お笑いで始まり,ボクシングに展開し,お笑いで締める.素直な勇気君の闘いに向かう姿が清々しく,いろんな話が盛りだくさんではあるが,やはりボクシング場面にワクワクした..

  • 新聞の連載かな?と思うくらい細かいエピソードとオチがが詰め合わさっていて、濃い小説でした。
    キャラクターがみんないいやつだけど人間味があってどんどん好きになった。

  • 元お笑い芸人が追い出すために訪れたボクシングジムで
    いつの間にやらジムの再建に力を貸していき、
    自分を取り戻していくお話。
    うまく行きすぎの気もしますが、
    ボクシングの厳しさも描かれていて、
    エンターテイメント作品として楽しめます。
    この作者は他の話とも繋がっているところがあるので
    この話もどこかでつながっているかも。

  • 商店街にある弱小ボクシングジムが舞台
    色んな濃いキャラクターが絡んでおもしろかった

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著者プロフィール

塩田武士(しおた たけし)
1979年兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒。新聞社勤務中の2010年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞を受賞し、デビュー。2016年『罪の声』にて、第7回山田風太郎賞受賞、「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門で第1位となる。2019年『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞を受賞。他の著書に、『女神のタクト』『ともにがんばりましょう』『崩壊』『盤上に散る』『雪の香り』『氷の仮面』『拳に聞け!』『騙し絵の牙』がある。『罪の声』の映画化が2020年公開決定し、小栗旬・星野源の共演が決まっている。

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