- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575240344
感想・レビュー・書評
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実在のラジオ番組をベースとした短篇。
もちょっと繋がりがあると良かったし
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ラジオは最近聞かなくなったけれど、ポッドキャストにどはまりしている私には楽しくてたまらない一冊でした。
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ラジオにまつわる短編集。学生時代にラジオの深夜放送を聴きながら試験勉強をしていたのでラジオ番組はすごく親しみがあります。大好きなミュージシャンにハガキを読まれた時の感動と驚きはいまだに忘れられません。
1話目の『三匹の子豚たち』の信子さんがケアハウスに入所するには若過ぎる気もしますが、息子夫婦たちに迷惑かけたくないという潔い気持ちはわかるな〜。私もラジオは1人で聴くものと思っていたけれど、信子さんのように誰かと一緒に聴くのも良いかもしれませんね。久しぶりにラジオを聴いてお気に入りの番組を見つけようかな~。 -
ラジオリスナーではないけど、ラジオを聴きたくなった。今はアプリでも聴けるから、聴いてみようかな。
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シンガポールとマレーシアを舞台にした第2章「アブラヤシのプランテーションで」、シンガポールのリアルな描写に住んでいた当時を懐かしく思い出した。コピオー、コピシー、コピオーコソンの話は、住んだことある人ならクスッと笑ってしまうこと間違いなし。
顔の見えない不特定多数に語りかけているのに、一人一人のリスナーの心に響くトークを届けてくれるラジオ。SNSにありがちな敵意もなく、リラックスして楽しめる貴重なメディアだと実感した。 -
ラジオ聴きたくなりました。
3匹の子豚たちが良かったです。 -
ラジオを聞きたくなるようなお話がいっぱい。
三匹の子豚たちが一番よかったなー。
信子の、ラジオ愛が溢れていた! -
ラジオを接点にして描かれた6つの小作。
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2020.1.9
帰りのバスで
短編集
テーマはラジオ
テレビほど話題にならないけど
友達と昨日のあのラジオ聴いた?
なんて話にもならないけど
でもやっぱりラジオっていいなー。
っていう感想です。