爆弾犯と殺人犯の物語

著者 :
  • 双葉社
3.25
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本棚登録 : 321
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575245622

作品紹介・あらすじ

空也が小夜子のスマホを拾ったことで、ふたりは運命的に出逢う。小夜子は学生時代に事故によって左目に義眼を入れていた。空也はその義眼に惹かれ彼女を愛したのだが、事故の原因がかつて自分が造った小さな爆弾であることを知る。秘密を抱えた夫婦が紡ぐ不可思議な物語。第43回小説推理新人賞受賞作を所収。

感想・レビュー・書評

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  • 愛する妻の義眼は、かつて自分が作った爆弾のせいだった──。奪う愛、守る愛、執着する愛、因果の巡る愛。綱渡りの夫婦を描く犯罪恋愛小説 『爆弾犯と殺人犯の物語』久保りこ|ブックレビュー|COLORFUL
    https://colorful.futabanet.jp/articles/-/1648

    爆弾犯と殺人犯の物語 | 双葉社
    https://www.futabasha.co.jp/book/97845752456220000000?type=1

  • 連作短編で読みやすく、あっという間に読み終えた
    言葉選び、物語の設定など、読み進めていくとどんどん久保りこさんの世界観に入り込んでいった
    友人の親族が本を出す、ということはこれまでにない経験で、嬉しく、これからも読み続けていきたい

    応援しています!

  • 爆弾犯と殺人犯の物語
    著作者:久保りこ
    発行者:双葉社
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    facecollabo home Booklog
    https://facecollabo.jimdofree.com/
    世界観が早くも話題を呼び次回作にも期待の声高まっています。

  • 作品の雰囲気は好き

    文体よりストーリー重視だけど、
    この作品の文体は何か好きだったわ

  • 初めの表題作の
    もったいぶったような会話と
    まどろっこしい表現に戸惑いつつ
    ふたりの先行きが気になって
    結局、最後まで読んでしまった。
    いつのまにか
    くどさも抜けて洗練されているように思った。
    宗教、眠り、死、精神病等々
    ジャンルは違うけれど
    そこはかとなく「ばなな臭」が漂ってくる。

  • 読むのが早くない私でもどんどん読み進めることができる小説で,あっという間に読み終えてしまった。

    登場人物が自分の事をたくさん話さないところがもどかしくもあり,温かくもあった。
    短編集で別々の話だと思ったら少しずつ繋がっていく感覚を楽しみ,読んでいる途中でもった疑問も読み終えたときにはスッキリ。途中でそこも繋がるのかと感動する場面もあり,楽しく読めた一冊だった!

  • 最初に作者の名前を見たとき、玖保キリコさんと勘違いしてしまい、小説も書くんだと興味をそそられた。すぐに勘違いだと気付いたが、それにしてもである(-_-;)。
    爆弾が原因で左目を失った小夜子と、その爆弾を作った空也が出会う。2人は付き合い始めるが、お互いに相手が秘密を抱えていることを知っている……という第1話から始まる5話から成る連作短篇集だ。なにがどう繋がるのかは読んでのお楽しみということにしておこう。
    気になったのはメリハリに欠けるダラダラした文章と説明っぽさだ。話自体も盛り上がりに欠け、淡々とした読み心地だった。
    #NetGalleyにて読了

  • 空也の作った爆弾のせいで、義眼となった小夜子。それを隠して小夜子と付き合う空也が不気味に思えたが、小夜子もまた秘密を抱えていた。少しずつ秘密を明かしていく約束をした二人の関係性が、ゾクゾクする。その後、二人がどんな関係になっていくのか、またその周りの人たちのお話も含めて、終始不穏な気配を携えながら進んでいくストーリー展開。飽きることなく、あっという間に読み終えてしまった。面白かった!

  • ちゃんと繋がってる。もう少し人物に興味があるといい

  • 私はきちんとなんらかのエンディングを迎える物を小説やだと思っています。
    短編のようでいて1つ1つの話しが緩く繋がっていて、文や言葉の使い方ストーリーの展開等面白く最後まですぐに読み終わってしまいましたが、きちんとした終わり、エンディングを感じる事が出来ずとてもがっかりしました。それ迄が面白かった分余計にがっかりし、つまらなかったというのが最終的な感想になってしまいました。

    とても残念でした。

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