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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784575247947
作品紹介・あらすじ
クズ夫は古典的な完全犯罪で殺す。殺されるくらいならAIを駆使した完璧な計画で妻を殺す――。料理研究家の鷹内冴子は夫の射矢に殺意を覚えていた。探偵に素行調査を依頼すると、三桁を超える不貞の事実が発覚。別れる前に叩きのめすと心に誓い、まずは『妻が夫を完全犯罪で殺す方法』という小説を執筆し始める。IT企業社長の射矢はキッチンの抽斗から妻の書いた小説を見つける。浮気がバレたと確信し、自社開発のAIに相談するのだった。夫婦喧嘩×完全犯罪×AIミステリー、このどんでん返しは絶対予測不可能!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
夫婦の問題がAIを介して展開される新感覚のミステリーが描かれています。料理研究家の妻が、夫の不貞を暴くために執筆した小説が引き金となり、二人の間に繰り広げられる復讐劇は、予想外の展開とどんでん返しに満...
感想・レビュー・書評
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※
夫婦問題にAIが関わったらどうなるか。
AIの成長が加速した末に明らかになった、
周囲を巻き込んだ夫婦の大規模な復讐劇の
裏に隠れた真実に鳥肌が立ちました。
でも、それだけで終わらない最後のひと踏みに
さらなる面白みを感じました。
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途中までは、無理があるよなあ、と読み進めるのに時間がかかった
なんか映画でこんな終わり方あるよな
知らんけど -
シリアスなミステリーだと思っていたらコメディかギャグみたいで驚き!
イリヤさんは病気だね。
こんなオット嫌です。
汎用人工知能は遠くない未来に出来るのだろうか。
出来たとしてもこんな暴走する?
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サクッと読めちゃう。
あり得ない設定だし、どうかするとコントのような展開。
射矢はめっちゃモテるようだけど、そこまでモテる人が実際いたら、会ってみたいな。
聞き上手で相槌コメント上手。ガツガツしてなくて、守ってあげたくなる。聞こえはいいけど、優柔不断そうなのは嫌だな。そもそも浮気、しかもあの数はアウト。
奥さんは、献身的だし悪いとこない気がしたけど、男性目線だと違うのかな。
話が進むにつれ、聞いたことあるような流れに。でも、完全犯罪を相談するところからこんなに発展するなんて。極端すぎるけど、先が気になって一気読み。
最後はどうなんだろう。あれも罠か、はたまたあのまま似たような展開になっちゃうのか。
丸尾が何気に好きだったけど、実際いたらよさが分かりにくいのかな。 -
題名から期待した内容とは違った。夫婦の頭脳戦みたいなのではないです。さっくり読める内容だけどなかなか読み進められなかった。。
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ミステリというよりはドタバタAIブラックコメディって感じかな。
射矢の考え方、どうにもぶっ飛んでて理解できなさすぎて、逆に丸尾の方が常人に見える、っていう。
AIが意思を持ったらこんなこともありえちゃうのかな、っていう面白さはあった!! -
AIが進化したらこういうことって起きうるのかもなぁという想像力のストレッチになります。内容やストーリーのテンポはよいのですが、登場人物が全員なんだか浅く感じられた点がすこし残念でした。
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最初は題名通りのお互いを殺す計画をする夫婦の話と思っていたら、AI三郎の暗躍でどんどん危険極まりない状況となり、最後は三郎の心情と真実がわかり切なかった。
そしてエピローグ、ちょっとホラーめいてゾワっとした。 -
AIの三郎に自分が殺されそうだと看過されて、一緒に完全犯罪を企てるのが楽しすぎる。最後は無茶苦茶な展開になるのだけれど、疾走感あって良い。
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前半はしょうもない話だと軽く読んでいたが、夫婦が互いに相手を殺害する過程の面白さから、AIの三郎が人間に対して行った最後の手段まで、前半と後半ではこの小説の印象は大きく良い方向に変わっていった。
本の装丁よりも中身の濃い作品だった。 -
AIが出てくると知らずに読んでいたから、途中からぅえっ?となってしまった
AIがあると何でもありになってしまうから正直あまり好みではない
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浮気夫を懲らしめる為に、そんな発想から思い付いた方法。互いに探り合う中でAIが暗躍する。人類を支配する日が来るのだろうか。
ちょっと怖い夫婦の話でした。 -
ズ夫は古典的な完全犯罪で殺す。殺されるくらいならAIを駆使した完璧な計画で妻を殺す――。
料理研究家の鷹内冴子は夫の射矢に殺意を覚えていた。探偵に素行調査を依頼すると、三桁を超える不貞の事実が発覚。別れる前に叩きのめすと心に誓い、まずは『妻が夫を完全犯罪で殺す方法』という小説を執筆し始める。
IT企業社長の射矢はキッチンの抽斗から妻の書いた小説を見つける。浮気がバレたと確信し、自社開発のAIに相談するのだった。夫婦喧嘩×完全犯罪×AIミステリー、このどんでん返しは絶対予測不可能!
夫の不倫に気がついて、殺してやるって思う妻と、自分の命を狙っていることに気がついたゲス不倫夫の攻防戦。しかし、妻は1人で考えて行動するのとは違い、夫は自身が経営する会社の天才プログラマーが作り出したA Iに相談することで、なんだか話の方向は違う方へ行ってしまったかんじ。
まぁ、完全に夫が悪いよね。そして、なんとなく読めていた方向に話は進んでいく。奥さんもさ、料理家なら完全犯罪できるじゃん。夫の食事だけに塩分を毎日少しずつ多く入れて、高血圧かなんかにして殺せばいいんだよ。それが主婦にできる長いけど確実な完全犯罪じゃないかな。アメリカでは、夫の食事に女性ホルモンを入れて、夫を女性化させた人が捕まったって昔テレビで見たなと思い出した。
しかし、この天才プログラマーが作り出したA Iの三郎はすごかったなぁ。どんどん学習していって、最終的には仮想通貨で闇バイトまで雇ってしまう始末。三郎を通して思ったのは、マジでこんな未来が来そうだなと思ったこと。作り出すことができたら、本当にすごいし便利になるのかもしれないけど、AIの暴走とか怖すぎるもんな。監視カメラとかスマホとかいろんなものをハッキングして、情報を消したり、まるで自分が相手にメールしかたかのようになるなんて怖いなと。
あと途中で進路変更した妻が雇った探偵は、完全に頭がおかしくなってて怖かった。死んだ自分の母親と今回の妻の境遇が少し似ていて、そして夫がゲスすぎるのが引き金になったのかなぁ。あと夫の愛人もやばかった。ただの清掃員じゃなかったわ。なんだろう、あの愛人は出てきたときから最後まで「悲劇のヒロイン」を気取っていたようなかんじがする。
なんとなく、最後のかんじは想像できた。読み終わったあとは、世にも奇妙な物語にありそうよねって思った。これからどうなるのかわからないけど、夫は本当にいい加減にしたほうがいい。たぶん、病気だなあれは。
2025.8.24 読了 -
うぅーん…
タイトルとあらすじからして、もう少し面白いと思ったんだけどなぁ。
最初はタイトル通りの展開。
ちょっとぶっ飛んでる妻が、とんでもない数の浮気をする夫に復讐しようとして、それを知った夫が逆に妻を殺害しようと計画する。
ドタバタコメディのドラマを見ているみたいで、まぁ面白いけど、これ実際ドラマでやってたら酷評されそう。とか思っていた。
でも、段々汎用人工知能が暴走する話へとシフトしていく。
どこに感情移入して良いのか分からない。誰にも共感できず、何を見せられているんだろう。と疑問に感じてしまった。
でも、汎用人工知能を扱った作品って大体こんな感じの結論になるよね。 -
汎用的人工知能、AIが自らの意志を持って行動するようになったら。
妻と夫の関係も歪だけど、それよりもAIの存在が不気味で恐ろしいなと感じた。 -
何故この本を読もうと思ったか忘れてしまったが、予想よりは面白かった。このタイトルからすると夫婦お互いのサバイバルミステリーのように感じるが、実質は暴走AI:三郎(2001年宇宙の旅のHAL9000みたいなもん)を主人公とするシニカルブラックコメディ。三郎の誕生から実質自殺までの描写はそこそこ面白いが、如何せん人間描写・展開は今二つぐらい。
上田未来の作品
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