日本文学ふいんき語り

  • 双葉社
3.42
  • (3)
  • (19)
  • (15)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 85
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575298611

作品紹介・あらすじ

無類の本好きゲーム作家たちが、常識や先入観にとらわれず時には読んでポカーンとしながらも、文学の懐の深さに驚嘆し、自信ある誤読を愉しみつつ名作をゲーム化した新感覚の文藝座談会。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 番子のオススメ。

  • 有名な作家の有名な代表作を、ゲームにしたらどうなるかを話し合ってる本。
    それだけじゃなくて、お三方それぞれの感想もあって、おもしろいです。

    私がここに出てくる中でまともに読んだことあるのは、夏目漱石「こころ」と村上龍「半島を出よ」だけでしたが、それ以外もとても興味深く、読んで見たくなる本もありました。

    ゲームで、やりたいなと思ったのはやっぱり「三島っち」かなあ。
    すごい育てるの難しそうだけど。
    「山椒魚」も買ってみたい。
    「乱歩ランド」は……、行きたくないな(笑)

  • 一行トリビアが番面白かった。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/12181406.html

  • 恋愛小説ふいんき語りが面白かったのでこちらも。

    自由でのびのびした三人の語り口が面白い。
    雑誌連載中はおしかりもあったようだけど、
    型にはまった純文学論よりもずっといいと思う。

    芥川龍之介を読みかえしたくなった。

  • 少し作者達の思考のパターンが見えてきましたが、
    非常に楽しく読めました。
    ほんとうにふいんき語りしたいよぉ〜!!

  • 日本文学ってこんなに面白かったのですね。
    よーし本をたくさん読もうってなる作品。

  • 軽く流し読むのにおもしろいネタ本。ノリ的には友達とだべる深夜のファミレスにすぎない。だがそこがいい。

  • 三人のゲームデザイナーによる『ベストセラー本ゲーム化会議』の近代文学版。座談会形式で、まあ言ってしまえば放談なのだが、結果的に斬新な文芸批評になっていて愉快。『ベストセラー〜』より断然おもしろいのは、多様な読みを許すテキストを採用しているからだろうなあ。それにしても、『こころ』の鬼畜ゲーをちょっとやりたくなってしまった私、黒いでしょうか。

  • ウェブ連載を読んでたりしてたんですが。でもこれはやっぱり面白いっす。ゲーム化という発想自体が、すごく面白い試みだし、そしてトップクリエーターだからその企画案がホントに面白いんだよなあ。しかし、このへんの近代文学を「こ、これだ!」と思って読んで影響受けまくった人はここまで自由に言われると辛いでしょうねえ。俺も辛い。『こころ』とか『痴人の愛』とか『人間失格』とか『金閣寺』とか好きなのに。しかし、「乳房が金閣寺に変貌したのである」なんて箇所あったっけ?あったら、絶対爆笑してるから覚えていると思うんだけどなあ。高校生くらいだったから、まだ真面目に読んでたのかなあ。

全11件中 1 - 10件を表示

麻野一哉の作品

ツイートする