- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575298987
感想・レビュー・書評
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印象に残る、禅の名言がいっぱいあって、勇気づけられた。困ったことは起こらない。肝に命じておこう。
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気持ちが揺れているときに支えてくれます。
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「まえがきに代えて」にある
著者の話は非常に共感できた
①「この世にはいろいろな宗教があるが
多くは教祖の言うことを信じ、
それを判断の基準にするというものである。
しかし、禅は違う。
自分で真実かどうかを判断できるのだ」
『禅の話』白田ごっせき
②妄想さえ少なくすれば、
人間なら誰でも持っている
本来の仏の心の力を使うことができる
③✕悩めば悩むほど人間に深みが出てくる。
悩みを突き抜けた時に真に立派な人間になれる
◯悩めば心を失う。悩まなければ心を得る
④村上鬼城と高浜虚子の話
⑤姿勢を正すことにより、意思の力では
どうしても排除できなかった妄想、煩悩が消える
P45
「あれこれ思い煩わなくても、
本来の心に任せて生きれば何ごともうまくいく」
『見ぬが仏ぞ、知らぬが神よ』(白隠)
見過ぎないように、知り過ぎないように
することが大事だと意を強くした。 -
自分に自信を持つ ことの大切さ
悩むことは 悪いことではありません
自分の心を傷つけないように 悩みましょう
よいも わるい も念を 引きづらないようにしましょう
忘却は 心をを洗う石鹸である
うれしい言葉だ。。 -
基本はみんな同んなじ。初心忘れるべからず。ありのままに生きれば、沢山の幸に気が付く人間になれる。
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禅の名言を集めた本。
気づきを促す一冊。
「窮すれば変ず、変ずれば通ず」〜古語〜
「勝つ者は恨みを受く負くる者は夜も寝られず勝つと負くるを離るるものは、寝ても覚めても安らかなり」〜法句経〜
「起きて半畳、寝て一畳」「裸にて生まれてきたに何不足」〜飯田とう隠老子〜
「苦しみから抜け出すには、早く苦しみに飛び込むことだ」〜関牧翁老子〜