フューチャー・イズ・ワイルド コミック版: 驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界

  • 双葉社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575299717

作品紹介・あらすじ

人類が消えた世界、そして驚異の生物たち。圧倒的な画力で描かれる人類滅亡後の未来生物。

感想・レビュー・書評

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  • 個人的にはその生体や習性のようなデータが追加された設定資料集的な物を期待してたんだけど、とにかく作画さんの方向性と自分の好みが合わない感じだった。

    タイガーの親子愛とか、猿が笑ったり泣いたりするとか、人間が消えた世界なのに人間臭の強いドラマを見せられて、動物の気持ちを勝手にナレーションして悦に入るテレビ番組みたいだった。

    絵に関しては、体の描写がリアルなのに目だけが漫画的に平べったいのでアンバランスな感じがあった。リアルならリアル漫画的ならもっとデフォルメするで統一してほしい。正直なところコレジャナイ感が強かった。

  • 未来クズリが凶悪でよい。
     ガネットホエールの骨がかっこいい。
     トラトンさんとか、バブカリさんは、じゃっかん「ああさよけ」的な。うーん。
     別にマンガ的な記号だからいいんだけど、沙漠カタツムリが汗かくのが若干違和感がある。でも好き。
     作者の頭足類愛は、かういふのを書くんだらうなぁみたいな、最後の話がそこそこ良い。

  • まさかの漫画化第二弾。小川隆章自身、生命に興味が強いんだろうなと感じます。
    知ったのは「渺々」でしたしね。
    正直、物語としてはどれも似たような印象なんですが、自分も好きなので楽しめちゃいます。安定のマンネリといっては、かなり失礼ですけども。
    しかし、ドゥーガル・ディクソンのデザインは気味悪いのが多い。彼がデザインしているかどうかはわからないし、もちろん考証の結果なんでしょうけどね。

  • 未来生物の生態を漫画で、というもの。野生生物ながら人間性を交えた筋立てや、構図が迫力があっていい。著者紹介には「ネイチャーコミックの旗手」とある。確かに上手い。デザートホッパーの愛嬌が好きだ。

  • 人類絶滅後の世界は本当にこんな生物がいるかもしれないとワクワクします。リアルな絵が迫力があって良いです。ある特定の生物にスポットを当ててストーリーを作っている所も楽しめます。書籍版も読んでみたいです。

  • 書籍版と違って、登場する生き物を主人にしたストーリーで紹介してあって親しみやすかった。特にデザートホッパーは多くの人にかわいいと思ってもらえるのではと思った。

  • カタツムリかわいい(*'∀`)

  • 人類が絶滅した2億年後の世界を描いたもの。高校の時に読んだハードカバーの書籍が漫画になっていたので思わず買ってしまいました。2億年後の世界の生命の生き残りをかけた闘争を描いています。電車に乗ってるほんの20分程度で読み終わってしまったので、立ち読みでもよかったかも。。

  • SFっぽい面白さ。オーシャンファントム激萌え。

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