- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575301786
作品紹介・あらすじ
日常を疑え!ひきこもり、いじめ、少子化、ネット社会、不条理な世の中を「笑い」で昇華!ベストセラー『14歳』の著者が放つ「新しい教科書」誕生。
感想・レビュー・書評
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視点が勉強になる。
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物事を色々な切り口で見ることが大切。
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共感できるかどうかはともかく、千原ジュニアの思考は面白い。「面白いことだけ考えて生きてればいい。」という生き方は好き。
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千原ジュニアさんが学校に対して思う事、腑に落ちない事などジュニアさんの考察がたくさん書かれています。 章と章の間に載っているジュニアさんが撮影した写真も、面白くて好きなページです
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他の方の感想にもあるように、本書の序盤、著者は無駄にストレスをためてる気がしました。
歩行者信号の立ってるマークが赤だったら「停止してはいけない」という意味になるのでは?という発想は多くの人が行き着くと思います。けど、大体は「そういうものだ」「"赤い立ち姿" としてじゃなくて "赤色" と "立ち姿" それぞれが警告を意味しているんだ」と考えて納得してるんじゃないでしょうかね。(私はそうです)
本書では「自分は気づいてしまう」といった書かれ方でしたが、おそらく気付く気付かないの問題ではなくどう対処するかが他の人との違いなんでしょう。そこでストレスとして溜めこんだことが、別の形で(著者の場合お笑いと言う形で)出てきたということだと思います。
うまい話し方については、他の芸人さんもそうですが、「聞き手にその情景を見せる」、「聞き手をそのシーンに連れて行く」、ということは大体言われてますね。
そのほか、笑いというものに対しての著者の考え方などが面白かったです。 -
嫌なこともツラいことも、あくまで1シーンでしかないんだから、シーンだけ考えて悲観的にならないで、俯瞰で見たところのストーリーを考えたほうがいいと思うですけどね。
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賛否両論ありそう。
千原ジュニアの引きこもりやバイク事故を通じてお笑いへの向き合い方が変わった話が書かれていた。
少子化、モンペ、義務教育については同意できた。 -
なぜだかわかりませんが、生活のなんでも大喜利だと考えたら…のくだりが一番心に残っています。
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まぁ屁理屈をこねくり回してる感じですね。自分の正義の押し付けは受ける方は大変だろうな。これぐらいの個性がないとやっていけない世界なのだろうけども…
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ジュニアさんの創作したウソのうんちく「ウソチク」にことごとく騙された。あのクイズだけでも読む価値あり