- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575301786
感想・レビュー・書評
-
☆2.5
よんでほしい人:ジュニアはんをもっと知りたい人。
物事を細かく真剣に考える人?
この本はホントにジュニアはんが書いたのか?
っと思って読み始めたけど、この感じはきっと本人がかいた、と思う作品。
一つの事象に、かなりじっくりと考えている。
ここまで考えて、突っ込んでいると、つかれるんじゃないか??と思うほど。
文章は短編を組み合わせて構成されているので、読みやすい。
が、
彼の思考にすべてうなずけることはできないので、
そんな風にとらえるんだーー、
っと思ったりもした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帯に書いてある新しい教科書、教育論、というのはちょっと大げさかなあ。。と思いますが。エッセイ?でも、お笑い論だけにとどまらず、面白いと思いました。
-
正面から物事を捉えられない、捻くれてると言われるジュニアさんだからこそ、他の人とは違った発想ができ、あんな発言に結びつくんだなぁと改めて感心しました。
人と同じだと安心するのが日本人だとよく言われますが、私も集団行動が苦手で学校もキライなタイプだったから、うんうんと頷ける箇所も多々アリ。
TVで耳にしたお話も書かれていましたが、うそちく・昔話・詩なんかのネタも盛り込まれていて面白かったです。
活字だけでも声を出して笑えるってスゴイ事ですよね。
ジュニアさんの「笑い」に対する愛情もよく伝わってくる内容でした。 -
ジュニアさんらしい物の書き方のように思う。
物の見方は確かにそうかもしれないけど・・・
納得できるところとできへんところとあるのは
誰の意見でもそうかもしれない。
ここらへんが、ジュニアさんが芸人としておもしろいところなのかも。
ただ、以前テレビで問題になっていた発言の理由も、これを読めばわかるような気がする。 -
にけつッ!で言ってたけど
インタビューがそのまま本になって
発売日まで本人は分からなかったんだってね。
ジュニアさん
笑いに対してストイックでカッコイイけど
それぐらいはいいんじゃんって思うこともいくつか。
でも
ジュニアさんって人の考えってそうなんやって感じる本ですね。 -
売れているらしいからどんなのかな~と思いましたが・・・とくに感じるところはなく。テレビのトークでじゅうぶんです。
-
読み始めたばかりは、「毒いっぱいはいてる」という印象でよくわからない所もあった。
けど、納得して考えさせられる所もいっぱいで「こんなこと考えてるんだ~」と勉強になったとさ。
読むとスカッとするから悩んだときにまた読み返します☆ -
ジュニアの大ファンではないけど、
ジュニアってトーク上手いし
本どんなこと書いてんねやろ?って思って買ってみた。
ちょっと高かったけど(笑)
ジュニアが普段こんなこと考えてるんや~って知れて面白い。
共感できたり、ジュニア神経質?って感じたり。
とにもかくにも、
自分以外の人の考えてることを知るのは面白いってことだな。 -
すべらない話やチハラトークなどでの話と被ってるところもありますが、面白かったです。1時間ちょっとで読めてしまうのでファン以外の方は立ち読みでOK。