- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575302189
感想・レビュー・書評
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最近になって番組の『たりないふたり』を見て、山里さんと若林さんのタッグに興味が出てきて、二人のインタビューが読めるということで買ってみた。
インタビューは、どういう点で息があっているのか、どんなことを考えているのか、そういうことが語られていた。山里さんが、若林さんについて、「たぶん同じことをこれから悩んで、同じ人を嫌いになって、同じタイミングで心のセキュリティー外して、「ん?」って思われたりするんだろうなって。」って言っていて、すごくいい表現だなって思った。
その他の芸人さんのインタビューもとても中身が詰まっていて面白かった。
『潜在異色』、見てみよう。
この雑誌は本当に面白くて、買った雑誌の中でこんなにしっかり楽しく読んだのはこれが初めてかもしれないという勢いでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「エンタの神様」への疑問がとけた。なるほど。
五味さんの言い分が聞きたかったんだ、五味さんの言い分が。 -
潜在異色が深く知れます。
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テレビでは見えない芸人の真の姿がみえる一冊。芸人として成長して行く上での心の葛藤と、自らの立ち位置を見据えた芸人として在るべき姿について「潜在意色」というテレビ番組の出演者のインタビューを通じて語られている。
特に鈴木拓のインタビューが良かった。塚ちゃんにおんぶに抱っこ状態かと思ってたけど、自分自身でネタをやりたいという思いと強い芸人魂を持っていることに驚かされた。アンガールズもあんまり好きじゃなかったけど、芸人仲間からはネタを書く才能を評価されていることが分かったのは新たな発見だった。 -
潜在異色とエンタの神様関連記事がつまった一冊。潜在はそれぞれのインタビューも面白かったのですが…私はライブから番組への経緯が読めたのが嬉しかったです。エンタはプロデューサーの苦悩やクラウザー三世のインタビューが印象的でした。
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観客80人のライブから始まった「潜在異色」。
回を重ねるごとに会場がどんどん大きくなり、
メンバーも増え、チケットが取りづらくなって、
TVの深夜番組にもなった。
5月にはJCBホールでの公演も成功。
番組はDVDになり、夏にはJCBもDVD化される。
この号の特集は、潜在異色。
JCB公演数週間前の本人たちのインタビューが
中心となっている。
私は観客80人の潜在異色を残念ながら観ていない。
山ちゃんが告知してるのは見てたんだけど。。。
その頃の山ちゃんはライブでよく、相方は仕事が入っているのに
自分は仕事がないということをネタにしていた。
ネタにしてるけど、吹っ切れていないような感じだった。
当時一緒にライブに行っていた友達が
山ちゃんの前でしずちゃんの名前を出した時、
周りの空気が少しピリッとしたことを覚えている。
そんな時期にスタートさせて、大きくしていったライブだから、
山ちゃんにはかなり特別なライブであり、居場所なんだなと思う。
潜在異色について語る山ちゃんはものすごく楽しそうだ。
どの芸人さんもこのライブではイキイキしている。
だから、というか、なんというか、
この潜在異色についての本人たちのインタビューは、
ものすごく深いところまで開いている。
内臓見せていいの?っていうくらいの話もあった。
そうでないのももちろんあって、
全員が同じ思いというわけじゃないのも面白かった。
ここまで書いておいてなんなんだけど、
この雑誌を買って1ヶ月が経つのに
まだ頭の中がぐにゃぐにゃしていてよくわかんない。
読んで良かったのかどうか、も含めて。
だから、もう何回も読んでいる。
表紙はお茶をこぼしてでこぼこになった。 -
若林氏のめんどくさい性格はなんとなくわかってたつもりだったのですが、更になんだか複雑ってかめんどくさいことが載ってます。
山ちゃんと対談だからですかね??
でも普段話さないことだと思うし興味深かったです。
他の芸人さんも色々と思うことがあるみたいで、興味はない人でもおもしろかったです。
あと有吉さんが本を出すみたいで(エッセイなのかな?)その宣伝に1ページ書いてるのですが、それに食指が動きました。
6月13日発売みたいなので、買いたいと思います。