- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575302264
感想・レビュー・書評
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いまさら読んでみた。発売された時にも気にはしてたんだけど、バタバタして読みそびれていたんだよね。海外のサッカーフリークの日常にフットボールがある感じとか、羨ましいなぁ。
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某つぶやきサイトでこの本の著者の方々の存在を知り、ブログを拝見させて頂いたところ、非常に面白かったので購入しました。
内容は、サッカーW杯南ア大会に出場する、全ての国を旅して周って書き下ろした、旅行記です。
なにはともあれ、まずはそのピーターパン全開の発想と、実際に行動に移してしまう勇気に感動しました。笑
書籍自体はブログの総括といった印象を受け、少し物足りなかったのです。
まぁ、先にブログでより細かい内容を、多数の写真や動画を交えて見てしまっていたので、当然といえば当然ですが。笑
ただ、各々の国の地図や、人口、GDP、FIFAランクなどがまとめて紹介されている扉絵は、非常にわかりやすくて良かったです。
紹介されているデータと照らし合わせて読むことで、各々の国にまた違ったイメージが浮かんでいき、こちらは書籍ならではの楽しみ方でした。 -
サッカーのスタイルと国民性の関係。あぁ、旅がしたい!
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【2011.04.01.Fri】
ほんとすごい。このバイタリティ。
世界というものは、やはりこの目で見ないとわからないものばかりなんだな。とりあえず、無性に何処か海外へ出かけてみたくなった。 -
海外行きたくなる・・・
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Twitterで知ったアシシさん、ヨモケンさんの本。W杯出場国32ヶ国を回るという、とても面白い目的の旅の本。それぞれの国についていろいろと書いてあり、現地にいかなければ感じることができないであろう考えがあり、とても面白かった。一緒に旅をしているような感覚を覚えた。南アW杯は終わったが、その後でも読む価値のある本であった。
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2010年ワールドカップ出場国32カ国を巡る旅をしたLiberoの2人。
僕はこの旅を、朝いつも出勤の車の中で聴くラジオで知りました。
サッカーファンであれば、こんなにうらやましく、ねたましい旅はない。
こんな生き方をしてみたい!と思うはず。
通勤時間の1分をイライラしながら向かえている自分に比べて
ラジオの向こうの2人はなんて自由ですばらしい時間を生きているんだろうと。
旅と引き換えにして、失っているものもたくさんあるんだろうけど
それを振り切り、人生を、好きなサッカーを楽しもうという究極の思考を感じました。
人生振り切ったところにいる人ほど輝いているものはいない。
もううらやまし過ぎて、この人たちが出す本なんて絶対に読んでやるものかと固く思っていました。
ワールドカップ後にこの本を手に取りました。
結局引きつけられるように読んでしまいました。
読んでやっぱり嫉妬の連続です。
嫉妬しながら最後まで読んで、また2回目も読んでしまいました。
サッカーこそが世界の共通語であり、
どこの国へ行ってもサッカーが好きであれば通じ合える
そんな風にあらためて感じさせてくれました。
きっとこの本は僕の原点回帰の本であり
これからも僕のバイブルであり続ける本です。
サッカーのない人生なんて・・・・・・
世界一蹴の旅のHP、悔しいほどオススメです
→http://ameblo.jp/libero2010/ -
南アW杯が終わる前に読みたかった!!
若者は、海外へ旅に出るべし。
ほんと、そう思います。
ネットだけで知ったつもりはもったいない。
世界のリーグでチャレンジして、活躍している
日本人サッカー選手がたくさんいることに
嬉しさを感じました。
がんばれ、日本サッカー! -
なんとかW杯の決勝の前に読み終わる事ができました。
日本代表を応援する!との目的で出場32カ国を巡るLiberoの2人の様子は、W杯中もTwitterを通して見ていましたが、改めて一冊の本として旅の記録を見るのはブログとはまた違った良さがあります。
たいした目的もなく海外に自分探しをしにいく若者には私は懐疑的ですが、彼等のように明確な目的を持ち、サッカーを通じた現地の人々との交流、そしてそれをきちんと発信していく活動はすごくいいなぁ、と思います。
この本で出場国のデータを見ていると、強豪国でも人口では日本の半分以下だったり。日本がもっと強くなるためにはどうなればいいのかなぁー。