- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575302530
感想・レビュー・書評
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私が西野カナに対する思いって何だろか…と思っていたのを痛快に教えてくれた。
そうだ、その通りだ。
スッキリしたよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世迷って、じゃなくて血迷って買ってしまった。1200円。
マツコデラックスがきれいな女か男なら、こんなきついこと言われたら現実逃避したくてチャンネル変えちゃうだろう。
マツコデラックスが太った女か男でも、デブが何をほざくか、と思ってチャンネル変えちゃうだろう。
男女の目線持ってるから、オカマにしか埋められない部分(?)
とはいえ、媚びないオカマだからほかのオカマとも違う。
とはいえ、女装してるだけだから基本的には性欲がない男目線なんだよね。
女優・タレントは媚びずに生き様を世の中にさらすべきだと。
でも気に入らないからってテレビに食べ物投げすぎ笑 -
インタビュー形式の取材を文字におこしているので、全体的に話し言葉で進んでいきます。そのせいか、本質を見逃さず、ずけずけと毒舌を言いまくる。という、テレビでの印象そのままな感じがしました。
個人的には読みやすかったですが、好みによっては受け付けない人も多そうです。 -
超ハードな政治哲学のあとは女装巨漢の女性芸能人意見集。まあ、自分の中ではマイケル・サンデルもマツコ・デラックスも同じ神レベルに近い人間だけどね笑
新宿紀伊国屋で見つけて即買い。久しぶりに本買ってこんなにワクワクしました。遠足前お小学生みたいに。だってマツコ大好きなんだもん。今の日本の芸能界で真実喋ってる人、keep it real精神持ってる人マツコぐらいでしょ?あと若干有吉もか。まあ、あれはネタだけど。
で、様々な女性芸能人について述べてますが、まあどれもドンピシャだよね。そう来るかー、みたいな。まあやわらちゃんがロンドンオリンピック行くって言った瞬間にテレビでやわらちゃん柔道引退って出て来たのでそこははずれたけどww
全体的に素晴らしいですね。もっとマツコみたいな考え方を持つ人がいっぱいいたら芸能界も面白くなるんだろうね。女優が脱がなくなった/生き様vs洋服論が一番印象に残ったかな。 -
オンナの嫌いなオンナ、面白がれる懐の深さはまだないー マツコさんの余裕がほしい
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図書館にて。
この本は語り起こしとのこと、飲みながら一緒に話してて思わず本にしたくなるような面白い語りだったんだろうな。
だからというかなんというか、良くも悪くも飲みながら話した内輪の楽しい話って気がする。
責任なくその場限りで話してるのはいいけど、当事者からしたら悪口だよな…
この本が出版されて10年ちょっと、その後を予言してるような語りもあれば、全然違ったなってこともある。
言われる方は有名税、どんなこと言われても聞き流すくらいじゃないと駄目なのかもしれないけど。
ほんと実際、飲み屋で聞いてるだけなら楽しめるのかもしれないけど、どうしても文字にしちゃうと毒々しくなくちゃうとこあるよね…。
今のマツコさん嫌いじゃないだけに。 -
流石はマツコさん。人間の本質を見抜いていらっしゃる。
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言いたい放題で笑う。今のマツコさんだったら、ここまで辛辣に書けないんじゃないかなぁ。
でも今のまぁ〜るくなったマツコさんも好き。 -
寺島しのぶや今井メロのページが印象に残ってる
彼女らの消費の仕方に疑問というか、もう少し考えてからマイク向けろというのはたしかにと思う
マツコの批判はタレントに留まらずメディアへも及ぶ
女子アナに勃○している読者に呆れつつ、尻を引っ叩いて思考促すマツコにあなたはどの視点からもの言ってるんだ
マイクとカメラ向けているメディアも気に食わないんだろうなと思う
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読んで、あーわかる、なんかわかる。
AKBや西野カナが人気だっていう意味がわからない。
笑笑!西野カナの歌の詞が、まるで日記のようでどのあたりが心に響くのかわからない。
あーそれ思うわぁー!と、女装した男と同じ気持ちになる一冊。
女優は離婚したり叩かれたり、揉めたりしてしょっぱい思いして初めて演技に生きる!
っていうのも納得。
経験したことないような辛いことを演技するのって、それに似た何かを経験しないとなかなか迫真の延期なんてたしかに無理だよね。
いや、それができるからプロなのか?わからないけど。
でも、なんかわかる。
ガッキーの顔覚えられないけど、ガッキーの出てるドラマはガッキー観賞用だったり山P観賞用のドラマで内容どーのこーのじゃないもんね。笑笑
あれは演技力はイマイチ必要なさそうだもんなぁ。
それに比べて、寺尾聰のなんと演技の深いことよ。
寺尾聰は半落ちでもう私は心を打たれたよ。
絶対この人捕まったことあるに違いないと思ったもん。しかも、仕方のない罪で。
何回か捕まってないとあの表情は作り出せない。絶対に。
マツコデラックスの本読みながら、マツコにとてつもなく共感できる私は、若者よりオカマ寄りなんだな。と実感した次第です。