愚者が訊く

  • 双葉社
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本棚登録 : 62
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575306668

感想・レビュー・書評

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  • 登場する方々の話が面白く、興味が尽きない。皆さんの話がもっともっと聞きたいので、著作本を買ってみようか。

  • 世の中に情報は溢れてるけど、果たしてどれだけのことが理解できているのだろうか。
    聞いただけで理解したつもりになっていないか。

    立ち止まって考えることも大事だなぁ。

  • 約2千字の「はじめに」が実用的な「愚者が訊く」(倉本聰・林原博光、双葉社)。倉本さんみたいな「賢者」がその筋の専門家に話を訊く時には、こういう題名や前書きが必要なんだな。庶民もたまに偉そうなことを言わなければならない時がある、その弁解で使える言葉の数々がここに。

                      ・ ・ ・

     「(この本で読者の方々に知って欲しいのは)無知をさらけ出し彼らにぶつかる度胸と勇気を持つ大切さである」の「彼ら」の選び方がそもそもだ。先頭の池上彰さん(「分かりやすい伝え方」)に膝をうちつつ、海洋学者、養蜂家、環境理学博士、霊長類学者、原子核工学者、農民作家の話に贅沢な時間を過ごす。森羅万象の事実と無知な私を実感。勉強、先生、生徒の関係を思う。「訊く」は、聞いた内容を理解してそれに応じること、「聴く」とも書く。「聞く」は音やこ声を耳で感じる(知る)こと。【新明解国語辞典】

  • 久米書店

  • いろんな方からのインタビューで、わかりやすい話を引き出そうとした、富良野自然塾の季刊誌の記事からまとめた本。
    わかりやすい解説の池上彰さんが一番最初の相手、他は環境や農業、原発などのオーソリティーとの対談。
    面白いしわかりやすいが、感覚的で、突き詰めにくさが、対談本ゆえか。

  • 「愚者の質問」に続く対談集ですね。。。

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    「北海道・富良野の豊かな自然の中で環境教育活動を行なっている脚本家・倉本聰が、自然のあり方、ヒトの行く末、日本の未来について、
    一流の専門家たちに恥も外聞も捨て、愚者として初歩的な質問をどんどん問いかける対談集。
    「誇りを捨てなかったら得られなかった」―― 珠玉の知識に溢れた一冊。
    対談相手はジャーナリスト・池上彰氏、ベストセラー『原発のウソ』の京大助教・小出裕章氏、地球惑星科学者で東大名誉教授・松井孝典氏など7人。」

    倉本聰・富良野塾・富良野GROUP 公式ホームページ
    http://www.furanogroup.jp/

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著者プロフィール

1935年東京都に生まれる。東京大学文学部美学科を卒業後、ニッポン放送入社。1963年に脚本家として独立。テレビドラマは『赤ひげ』『勝海舟』(以上、NHK)、『前略おふくろ様』『昨日、悲別で』(以上、日本テレビ)、富良野3部作『北の国から』『優しい時間』『風のガーデン』(以上、フジテレビ)など。2017年放送のテレビ朝日『やすらぎの郷』も大きな話題を呼んだ。映画でも『冬の華』『駅 STATION』等名作の脚本を執筆。『時計 Adieu lHiver』では監督も兼務した。1977年富良野に移住し、役者とライターを養成する「富良野塾」を主宰。26年間に育て上げた卒業生と創作集団「富良野GROUP」を立ち上げ、舞台公演を中心に活動している。また2006年より「NPO法人富良野自然塾」を主宰し、閉鎖されたゴルフ場を元の森に返す自然返還事業と、そのフィールドを使った環境教育プログラム活動を行なう。著書には『見る前に跳んだ 私の履歴書』(日本経済新聞出版社)、『昭和からの遺言』『ヒトに問う』(以上、双葉社)、『聞き書き 倉本聰 ドラマ人生』(北海道新聞社)、『北の人名録』(新潮文庫)などがある。

「2018年 『「北の国から」異聞 黒板五郎 独占インタビュー!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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