- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575307801
感想・レビュー・書評
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pixivで追っていたのを書籍化ということで購入。
心肺停止から、普通に生活が出来るまでの復活劇。
お見舞いが途切れなかった。
家族の心情。
友達の心。
愛されてる人は生きよと神も言うのか。
ヒガミっぽいねw
ともかく、涙が溢れてきてて、この方が助かって良かった;心のそこから思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ありきたりな健康第一という言葉を見直すきっかけになる
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やっぱいい漫画は紙で読みたいな!
認知と認識、記憶、共感覚混乱、恐怖心からの嘘、脳に異常がでた人が、その異常をどう感じていたのか、1例だけれどとても貴重な記録になったと思う。
これを表現できる人が、こんな状態から戻ってきて、今生きていて、この本が出るということが本当にありがたい。 -
生きていくのって難しいなと思いました。作者さんはとにかく仕事に打ち込んで、しかも楽しくて仕方がないという状況ではなくこういう状態になってしまった・・・と思うと、ワークライフバランスとはいったい、という気分になりました。
いい家族、友達、先生、看護師に恵まれていて救われました。作者さんの人徳でしょうね。 -
ある意味、臨死体験。
脳ってすごい。
回復されてよかった。 -
いい病院だよね。
脳出血で自分じゃない時期経験したけど、こんな風に記録できないなぁ。 -
抽象的なところの多いこの絵だからこそ、浸透すべきところにまで染み入る。逆に内容は具体的で、ここまで自分に分け入って書かれるのは本当に大変だったろう。
pixivで既読でしたが改めて読んでよかったなと。
ページ余白の活用は書籍ならではですね。効果的でよいです。