ねぇ、ママ?僕のお願い!

著者 :
  • 双葉社
4.09
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本棚登録 : 55
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575315547

作品紹介・あらすじ

『シャ乱Q』や『モーニング娘。』など、歌で日本を元気づけてきたつんく♂が初めて紡いだ母と子の心温まるストーリー。
「僕」と「ママ」のやり取りに、自身の子育ての喜び、苦労を重ね、きっと涙するはずだ。イラストレーター・なかがわみさこの優しいタッチのイラストが加わり、さらなる感動を呼ぶ。

これまでも「歌詞」で高い共感を得てきたつんく♂だが、発売前に公開された絵本動画も、多くの号泣コメントが寄せられた。

「心温まり、涙が出てきました。頭ごなしに怒っちゃうこともあるけど、やっぱりなにより癒しをくれるのは子どもなんだって再確認できました」

「とっても素敵なお話。世界中が暗いニュースのなか、心がほっこりしました」

「最近怒りすぎたかな、明日は笑顔でいようと涙しました。そしたら息子が笑顔で寝る前に耳元で“僕は今日みたいなママが好き”って。ありがとう」

「絵がほんわかタッチで、うるうる。涙で心がお洗濯されちゃいました」

子育てをするすべての人が、子どもからたくさんの勇気と笑顔をもらえる絵本だ。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で読みました。子どもの目線での気持ちがとてもとても素敵な絵本。そうだなぁ。毎日目の前にある〈やらないといけないこと〉ばかりに囚われて子どもが伝えたい気持ちを汲み取れないこときっとあるなぁ。あー、涙が出た。

  • 子供の気持ちとお母さんの気持ちがよく描かれていると思いました。
    絵もとっても心温まるタッチでピッタリ合っていますね。

  • 忙しくても子どもの声から気持をくみ取ることが大事なことですね~子どもはいつでもおかあさんおかあさんですから。

  • 2021.02.18

  • シャ乱Qボーカリスト、つんく♂文の絵本。新聞の広告にて。

  • みんな
    ママのこと好きなんだよね、、、

    じーん

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著者プロフィール

1968年10月29日生まれ、大阪府出身。音楽家・エンターテインメントプロデューサー、作詞家、作曲家、総合エンターテインメント株式会社<TNX株式会社>代表取締役社長。
1988年シャ乱Qを結成。1992年にメジャーデビューし4曲のミリオンセラーを記録。
その後、日本を代表するヴォーカルユニット「モーニング娘。」をプロデュースし大ヒット、代表曲「LOVEマシーン」(1999年)は176万枚以上のセールスを記録。ハロー!プロジェクトを始め数々のアーティストのプロデュースやNHK Eテレ「いないいないばぁ!」を含む数多くの楽曲提供、サウンドプロデュースを手掛け現在ジャスラック登録楽曲数は1900曲を超える。プロデュースした任天堂のゲームソフト「リズム天国」シリーズは全世界累計販売本数500万本以上のヒットとなり現在国民的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中。2015年 第57回日本レコード大賞 作曲賞「うまれてきてくれて ありがとう」受賞。著書に「だから、生きる。」(新潮社)

「2020年 『ねぇ、ママ?僕のお願い!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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