- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575316261
作品紹介・あらすじ
人気YouTuberが提唱する、英語教育を始める前に知っておきたい新たな子育てメソッド本!
登録者数35万人をほこるYouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー」。家族の日常を通して英会話が学べる人気チャンネルであるが、その子育て法にも注目が集まっています。
「正解のない時代」を生き抜くために必要な主体性・自己肯定感・考える力を親子で身に付けることのできる子育てメソッドをご紹介します。
感想・レビュー・書評
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子どもたちが
自ら選んで考えられる
そんな環境や機会を
多く提供していくことが
まだまだ足りていないと感じる
普段の会話や行動の中でも
そういった機会は設けられるのに
我々は大人の意見だけ述べて
子どもだからと
勝手に巻き込んでいるのかもしれない
あなたならどうしたい?
あなたならどう考える?
もしもこうだったら?
思考する機会を奪わず与えられるよう
一個人として向き合うことが
本当に大切なんだよね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画やニュースを見て家族で話題にしたり話し合ったりする習慣がつくことで、自分の意見を持つことや発言することができる子供になる。
親自身が意識を高め、誘導してあげられるようにならないとなぁと思いました。 -
子どもを1人の人として対等に扱う意識が大前提にあるような気がした。
日本ではまだどうしても子どもを大人の下というふうに見ている傾向がある。
私自身も娘に対して、他の人にはしないような態度をとっていることがあるなぁととても反省させられた。
もっともっと、向き合っていろんな経験を一緒に共有したいなぁと思った。
以下はメモ
■規定外の質問をすると、予想外のことに対応しやすくなる
どこでもドアがあったら?
■正解のない質問をする。特に6歳までに。
■子どもをバカにせず、1人の人として意見を聞く
■他人を傷つける言動は許さない
■子どもの意見を褒める
■子どもの意見に反論してもいい
■エンパシーの力を鍛える
■映画を見てどうだった?って聞く習慣
■スマホに集中しすぎて相手をしないのは、子どもを1人の人として尊重していない
■親子でニュースを見る。そして解説をしてあげる
■朝ご飯の時にニュースのことを話す。それぞれの1日の予定と気持ちできれば目標を話す -
この1冊とアイシャさんの動画で教育本子育て知識は十分なんじゃないかというくらい。
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気になっていたYouTuberのアイシャさんの本。
経験からくることばたちなので
すごく説得力もあり、
すぐに受け入れられる内容でした。
これからの時代に必要な
「主体性」や「ロジカルシンキング」などの
スキルを育てるための方法が具体的に書いてあり、
子育てだけではなく
教育現場でもその必要性を感じました!
YouTubeでも子どもたちとのやりとりを
見ていたので、
ぜひ実践したいと思います。 -
数ある育児本の中ではとても共感し、参考になった本。
より良い世界にしていくために、自分の意見を持ち、他者を理解して、エンパシーを持って、周りに優しく接することができる人になって欲しい。
どんな世界でも、自分らしく幸せに生きて欲しい。
そういう願いを込めて子育てをされているんだな、と伝わった。
賢く自己肯定感の高い子に育つようにというのが多くの子育て本の主流だけど、それは何のために?というもう1段階深いところまで意識を持っているのが、この本の違いであり、自分だけでなく、周りにも目を向けているところがいいな、と思った。
そもそもこのママの意識が高いし、人間性がしっかりしているので、私のような普通のママは常に本を読み返して、意識をしていかないと難しそうだけど(頭ではわかるけど、実践をし続けることが)、定期的に読み返して自分のものにしていきたいな、と思った。 -
アメリカの私立高校の年間の学費が500万というのは驚愕。内容はとても読みやすく、何度か振り返りのためにサラッと読み直してもいいなと思いました。
吃音障害の75%は子供を褒めることで改善するというのは、周りにも伝えたい。
正解のない質問は私も幼少期よくされたような記憶があります。自分の子供にも実践したい。 -
私は結婚してないし、子供もいないけどいつもYouTubeを見ていてお子さんがしっかり自分の意見持って発言しているし、
アイシャさんもちゃんとお子さんの話を聞いていて、
素敵だなーと感じてた。
本当にお互い対等な関係で接している。
そんなアイシャさんの子育て方法。
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