マンガでわかるハーバード流交渉術【逆転の切り札篇】

  • 双葉社 (2021年11月18日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575316735

作品紹介・あらすじ

全世界累計1300万部! ビジネスパーソン必読の
「交渉術の聖典」待望のマンガ化第二弾!!

「話を聞かない」「汚い手を使う」「圧倒的な立場の差」etc.
モンスター級の交渉相手にした時の切り札
BATNA(交渉決裂の際のベストな行動)をわかりやすく解説


第一弾でハーバード流交渉術の「四つの原則」を身につけた、主人公・ゆい。
しかし、彼女の前に立ちはだかるのは、前作を超えるモンスター級の交渉相手。
そもそも聞く耳を持たない、卑怯な手口でこちらを罠に嵌めようとする、立場の差を背景に押し切ろうとするなどなど、交渉以前の難題ばかり……。

そんな怪物退治の秘策を、原書『Getting to YES(邦題『ハーバード流交渉術』)』をもとにケーススタディでわかりやすくマンガのストーリーに。読み進めるだけで、あなたも厄介な交渉解決の“切り札”を身につけられる!

さらに、ハーバード流交渉術の「第五の原則」ともいうべき、重要なフレームワーク、
BATNA(バトナ/交渉決裂の際のベストな行動)
も、どんなタイミングで、どんな使い方をすればいいかまで、具体的にマンガで紹介。これまで「書籍やネット記事を読んだけど、今一つイメージが掴めなかった」という方も、これならきっと身につけられるはずです。

感想・レビュー・書評

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  • 実例もあってわかりやすかったです!
    相手のタイプに合わせた交渉は仕事でも役立つと思います。

  • 交渉術の古典本の漫画化。
    前作を読んでいなくても楽しめる。
    交渉に必要な原則が散りばめられており、今でも通用するのは間違いない。
    交渉は利益を考えて原則を見極めないと感情路になるなと感じた。
    想像以上に学びがあったので原著古典も読みたい。

  • 続編。前編を読んでも瀧本哲史さんや橋下徹さんの交渉術の本を読んでいても読み応えがある!

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著者プロフィール

ハーバード大学名誉教授。第二次大戦後のパリでマーシャルプランの策定に関わり、ワシントンD.Cの法律事務所で数々の訴訟や国際紛争に携わる。1979年、ハーバード大学ロースクールにハーバード交渉学研究所を設立。交渉学を体系化し多くの教え子を育てる。そこでの研究を元に1981年『GETTING TO YES』を刊行。その後も交渉学の泰斗として研究をけん引。国際紛争などにも的確な助言を与えてきた。2012年、逝去。

「2021年 『マンガでわかるハーバード流交渉術【逆転の切り札篇】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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