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Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ) / ISBN・EAN: 9784575339574
作品紹介・あらすじ
医者じゃない私が、できること――。新人保健師のサンゴは、がむしゃらに街の人々の「命」と向き合う日々。17歳の若年妊婦や認知症のおばあちゃん、介護に明け暮れる家族、「誰ひとり取りこぼさない」を目標に奔走する彼女が目にする喜びと絶望とは…!?命のはじまりとおわり、その現実と戦う新米の、泣けてぶっ刺さる、お仕事漫画。
感想・レビュー・書評
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新人保健師サンゴの成長が感じられた。
今回は、命の始まりや終わりなどもあってこの仕事の重さとかやり甲斐とかも考えてしまう。
「だれひとり取りこぼさない」を目標に奔走するサンゴを応援したくなる。
誰もが老いていく…そのときどうするのか、とても気になる5話と8話だった。
第5話 みかんの季節に君想う〜認知の症状が見え始めたおばあちゃんにどう接するか。
第6話 はじまりはこれから〜17歳の少女の妊娠に親は…。
第7話 主よ、人の望みの喜びよ〜乳がん検診の再検査に悩む理由は…。
第8話 おわりと、はじまりと〜ひとり暮らしの高齢男性の健康が気になって…。
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2巻もとても良かったです。
5話目のタツミさん「私は、ここで私を続けたいの」
8話のキクジさん「まあ、この年になったら誰でもなんらか後悔しながら生きているもんよ」
このセリフに泣けました。
ゆるやかに、時におせっかいに、人に寄り添うこの仕事を素敵に描いてくれてありがとうございます。
たくさんの人に読んでもらいたいですね。
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【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/577269 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/826041 -
498.14/ノ/2
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C726/ノ/2
著者プロフィール
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