妖しの箱庭に浮かぶ月 (マージナルコミックス)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 273
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575380347

作品紹介・あらすじ

以前勤めていた高校で心と体に傷を負い、私立鴉台学園へ赴任してきた高校教師・結城朱里。
しかしそこは、生徒たちが妖しの特殊な学校であった。
そのうえ学内では、生徒たちによる縄張り争いが行われていた。
結城は赴任早々、鬼の赤月にマーキングされ、仲を深めていくが、赤月には隠したい本性があり――。

感想・レビュー・書評

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  • 生徒(牛鬼)×教師(ゲイ)
    ゲイであることで前の高校で問題を起こし、妖怪学校とは知らずに赴任してきて妖怪同士の争い?に巻き込まれていく。妖怪の類いの話は好きなのですが、牛鬼のキャラデザが気に入っています。BLとなると角や牙が生える程度なことが多い(それも好き)ですがちゃんと畏怖の対象になるような見た目を採用して、見た目の醜さが話に関係していて面白いです。スピンオフほしいです。服部先生がいいキャラしてます。

  • ゲイの先生が物の怪たちの学校に配属され物の怪たちに巻き込まれていく中で鬼の学生とくっつく話。
    まさかの牛鬼が主役にはびっくり。牛鬼って…
    物の怪は美形に描かれやすい中で物の怪たちは醜い、とされて欲に溺れる姿は少し醜く描かれていて凄いな〜と。

    手慣れていそうな赤月くんが色々初めてだったりの設定は萌えました…
    これから先のふたりが見たくなる漫画でした。

  • 思ってた以上に面白かった。
    高校教師で同性に一方的に好意を寄せられて、職場をクビに。
    そこで採用された山奥の全寮制の学校は人外の学生が通う学校だった!
    いきなり鬼の容貌を持つ男子学生にツバをつけられて、周りから手出しをされなくなるが‥‥。

    話もしっかりしていて、飽きずに読めました。

  • モフモフじゃないとこが良かった。設定・展開はさすが羽純先生です!

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