夢の雫と星の花 (monogatary comics)

著者 : kanco いしき蒼太

• 双葉社 (2021年2月13日発売)

作品紹介・あらすじ

話題の音楽ユニット“YOASOBI”の楽曲『あの夢をなぞって』原作小説、待望のコミカライズ！
ＬＩＮＥマンガで人気を博した本編に加え、２人の”その後”を描いた続編４０ページを加筆した完全版が豪華特装カバーで登場！

『好きだよ――』主人公・双見楓は、２週間後に迫った花火大会の日に、想いを寄せる幼馴染・一宮亮から告白されるという予知夢を見る。しかし、彼の前では素直になれずそっけない態度をとってしまい、なかなか距離は縮まらない。しかも予知夢の通りにならなければ持っている予知能力も失われてしまう。果たして夢のとおり、彼と一緒に花火大会へ行き、告白されるのか――

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2023年6月17日]

＜Yume no Shizuku to Hoshi no Hana＞
　　
装幀/bookwall

[エス博士さんの感想 · 2023年5月14日]

表紙がキラキラしていて好きです。主人公が複数人いて目線が変わる話は好きです。2人で花火はロマンチックですよね。一宮君がすごく彼氏として文句なしって感じなので、僕も見習いたいです。てか俺も恋したい。

[ぽなさんの感想 · 2022年1月7日]

歌にストーリーがあるって素敵。原作も読了済だが、コミカライズもなかなか良かった。予知夢を見る主人公同士の視点が代わる代わるに収録されていて、この複雑さを漫画で表現できるのか？と思ったが、アッサリと読みやすく纏まっていた。
原作の方では切ないところから一気にハピエンに向かう「夜明け」の感覚を体感したが、漫画では最初から切ない雰囲気がなく、そこが感覚的な相違点かと思える。読み終えてYOASOBIの歌を聞くと、一層深まる。

著者プロフィール

BL漫画を中心に商業漫画などで活躍中

「2019年 『CLIP STUDIO PAINT PROで魅惑的なBLイラストを描く3つの流儀』 で使われていた紹介文から引用しています。」