サッカー批評(63) (フタバシャスーパームック)

  • 双葉社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575453843

感想・レビュー・書評

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  • 1億総監督か。
    それが楽しいとは思うんだが。
    でも人権を無視するような発言はダメ。

  • 今回のサッカー批評は「サッカー監督の正しい叩き方」
    コンフェデの結果を受けて組まれた特集としてはすばらしいテーマ設定だったが、東アジア選手権でザックが見事に選手選考を変えてきた形で少しだけその熱は冷めているかという感じだ。

    しかし、なかなか興味深い。
    過去の代表監督の話も掘り下げたり、他国の比較を出すやり方はさすがサッカー批評である。

    個人的にレキップの話は面白かった。レイモン・ドメネク政権の失敗は記憶に新しいが、それは過去のエメ・ジャケ時代のジャーナリズムから尾を引いているという点は興味深い。
    ドメネクの自伝、翻訳でないかしらね。

    風間さんの連載は相変わらずよくて、後は鈴木寛のインタビューも興味深かったが、フォルトゥナの瀬田さんの話が興味深かった。
    フォルトゥナに日本人フロントがいたことを知らなかったし、大前の移籍もそれかと思った。(残念ながら清水復帰濃厚)
    彼の書籍も出たようなので、買ってみようと思う。

  • 監督を批判することは簡単で、実際安易にやっちゃうが、理念ある正当な批判が必要。自問。チームに深く根付く番記者の苦悩、監督の人身掌握術。面白かった。

  • 2013/7/11 Amazonより届く。
    2013/7/11〜7/20

    サッカー監督とは因果な商売だと思うが、その監督に対する正しい叩き方の特集。概して、我々日本人は聖徳太子が十七条の拳法で繰り返し指摘したように「和」を大事にする民族性もあって、批評と言うもの一般に苦手である。一体どうするのが正しいのであろうか。鈴木寛氏のマスコミの功罪、奥氏の事件もあっての引退後のコーチ生活を取り上げたHard after hardも良かった。

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