- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575508451
感想・レビュー・書評
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個人的にはイマイチでした。事前情報で面白いと聞いていたので、ハードルが上がり過ぎていたのかな?
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ハードボイルドになりたい!ハードボイルドを演じる?みたいなユーモアな作品かな。ちょっと私は苦手だったけど……(がっつりハードボイルド好きなので)最後の綾さんは切なかったけど。
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完全に好みの問題だと思う。
どうもこの主人公にハマれない。 -
くさいけど
慣れる
内容は普通 -
マーロウに憧れる探偵の話。動物探しが多い中で大変な事件に巻き込まれる。
秘書募集でやってきたダイナマイトボディ?と一緒にドタバタしていく。ストーリーの展開はスムーズで読みやすかった。でもちょっとふざけすぎな気がする。 -
イマイチ
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2011.09.05
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2009
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冒頭の掴みは上手い。
おっ!と思わせる滑り出しと、クスッと笑いを誘う文章で気分よく読み始めた。
ただ、事件が起こるまでが、ちょっとダラダラしすぎの感・・・。
後半はテンポもよく、前半に登場した人物たちが鮮やかに収斂されている。
ラストは切ない気持ちにさせられる。自分の好みじゃないけど、こういうラストも有りかなと思う。
フィリップ・マーロウに憧れている探偵(憧れているだけで成りきれていない)と相棒の婆さんを描いた物語。
チャンドラーの作品を読んでみたくなった。
謎解きの要素は薄味なのがマイナス点かな。
☆3個 -
会話や描写は好きだけれど、話の展開がパッとしなかったので★3つ分。
最初は主人公が好きになれなかったけれど徐々にキャラに慣れて行って、公園で這いつくばっている頃にはニヤニヤしてて驚いた。
この物語のヤマってどこだったんだろう?っていうのが引っかかる一冊。会話の掛け合いとかは好きなので、シリーズとかあったら買ってしまうかもしれない。