ハードボイルド・エッグ (双葉文庫 お 23-1)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 2461
感想 : 302
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575508451

感想・レビュー・書評

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  • 個人的にはイマイチでした。事前情報で面白いと聞いていたので、ハードルが上がり過ぎていたのかな?

  • ハードボイルドになりたい!ハードボイルドを演じる?みたいなユーモアな作品かな。ちょっと私は苦手だったけど……(がっつりハードボイルド好きなので)最後の綾さんは切なかったけど。

  • 完全に好みの問題だと思う。
    どうもこの主人公にハマれない。


  • くさいけど


    慣れる


    内容は普通

  • マーロウに憧れる探偵の話。動物探しが多い中で大変な事件に巻き込まれる。
    秘書募集でやってきたダイナマイトボディ?と一緒にドタバタしていく。ストーリーの展開はスムーズで読みやすかった。でもちょっとふざけすぎな気がする。

  • イマイチ

  • 2011.09.05

  • 2009

  • 冒頭の掴みは上手い。
    おっ!と思わせる滑り出しと、クスッと笑いを誘う文章で気分よく読み始めた。
    ただ、事件が起こるまでが、ちょっとダラダラしすぎの感・・・。
    後半はテンポもよく、前半に登場した人物たちが鮮やかに収斂されている。
    ラストは切ない気持ちにさせられる。自分の好みじゃないけど、こういうラストも有りかなと思う。

    フィリップ・マーロウに憧れている探偵(憧れているだけで成りきれていない)と相棒の婆さんを描いた物語。

    チャンドラーの作品を読んでみたくなった。

    謎解きの要素は薄味なのがマイナス点かな。

    ☆3個

  • 会話や描写は好きだけれど、話の展開がパッとしなかったので★3つ分。
    最初は主人公が好きになれなかったけれど徐々にキャラに慣れて行って、公園で這いつくばっている頃にはニヤニヤしてて驚いた。
    この物語のヤマってどこだったんだろう?っていうのが引っかかる一冊。会話の掛け合いとかは好きなので、シリーズとかあったら買ってしまうかもしれない。

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著者プロフィール

1956年、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞。14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞。16年『海の見える理髪店』で直木賞。著作は多数。近著に『楽園の真下』『それでも空は青い』『海馬の尻尾』『ストロベリーライフ』『ギブ・ミー・ア・チャンス』『金魚姫』など。18年『人生がそんなにも美しいのなら』で漫画家デビュー。

「2022年 『ワンダーランド急行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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