牛乳アンタッチャブル (双葉文庫 と 13-1)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (587ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575509410

感想・レビュー・書評

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  • 雲印 柴田 大阪工場長 低脂肪牛乳 集団食中毒 ヒエラルキー 御堂筋線 向井 静岡 スカウト 社内論理と社会論理の摩擦 木彫りニス塗り 骨太カル太 汚染タンク 忠臣蔵 激安人間 SMスティンクミルク モヒカン 裏社員 氷柱が悪い ガソリン 手錠 劇団 照明 四字熟語 アイデンティティー 無免許カリスマ美容師 ジキルとハイド 神泉町 悪い男 東海村 捻れチンポ 行き遅れ

  • 表紙の絵柄で手にとってみたがマジで面白かった。雪印事件をパロったんだろーけど表現力が凄い。あと良く調べてるわ。リアル過ぎる。そんなんでギャグ小説ほんのちょい手前で止めてなんとか内容と確実に動きのある作品になっている。良かった。つか面白かった。

  • 社会問題を題材にしてるけど、なんともバカバカしいお話。
    ココに出てくる「雲印乳業」とは平成のはじめの頃まであった
    あの企業のこと。

    面白かったけど、コレを買う気にはなれないなぁ。
    (借りた本だから)

  • 戸梶圭太らしい、結局なにいいたいのかわからないあれでした。

  • 20070828
    2日間

  • バカな感じが好き。

  • 戸梶作品は基本的に好きなのですがこれは私はイマイチ、、、、。
    なんですが、知り合いに雪○社員がおりまして、、、彼によりますと「当時の内部事情を戸梶氏にリークした社員がいると思われる」程にリアルな話、らしいです。怖。

  • 出てくる奴出てくる奴最低。人間の屑しか出てきません。でもなんかカタルシス。笑えるけど吐き気を催します。

  • 無責任な仕事してるケースって、多いよね。ブチかましたれ!

  • 牛乳で食中毒という時事ネタフィクション。そこそこ面白い。

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著者プロフィール

1968年東京生まれ。学習院大学文学部卒。98年『闇の楽園』で第3回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。作家活動と並行して『Jの利用法』ほか自主製作映画4本を監督。イラスト、写真、クレイアートにも才能を発揮する。

「2013年 『劣化刑事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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