犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 3190
レビュー : 350
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575511567

感想・レビュー・書評

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  • 劇場型捜査に重点が置かれているからか、犯人がどうして罪を犯したのかというところまで詳しく書かれていないので、どうにもしっくり来ず。罪を犯したことが悪いのだから犯人の背景は関係ないということ…?うーん。
    それでも面白かったので★4つ。もう少し逮捕後のことが書かれていたら良かったとか巻島さんが報われる話が読みたかったとかそういう私の好みは置いておけば、下巻の展開は良かったです。

  • 2019年8月14日読了。再読ですが、こんな最後だったっけなぁー?忘れてました。何度読んでも植草を嵌める時はガッツポーズが出るものですねぇ。あと、津田長私の近くにもいて欲しい。津田長の一言一言が深いです。続編を早速読もうと思います。

  • 登場人物それぞれのキャラクターが立っていてこ気味良い。誘拐や幼児連続殺人事件などやるせない事件だが、犯人を見つけるのも至難の業。
    被害者感情と警察の乖離をどう埋めるか?
    捜査陣が皆同じ方向を向いていれば良いが、中には不届き者も。その攻防がイライラハラハラしながら楽しめた。

    「人を叩きすぎちゃあいかんのです」「叩けば誰でも痛いんですよ」「痛そうじゃないから痛くないんだろうと思ったら大間違いだ…それは単にその人が我慢しているだけですからな」

  • 私事ですが 上巻を二冊買ってしまいやっと下巻を買って読み始めたら…
    有賀って誰???…で もう一度上巻を読み返し それでも有賀??のまま、下巻を読みました。あぁ~最後まで読んだときわかるのね。
    で、感想ですが おもしろかったです。
    植草さんをやっつける所はスカッとしたし、最後の 麻美さんとの話はぐっときました。でも、とっても頭の良さそうなバッドマンが ローラー作戦であんなに簡単に引っ掛かってしまうのはちょっと残念でした。

  • マスコミを使った展開は
    ちょっと半沢直樹的な感じで
    バッシングされてからの反転に
    期待してもうた。

    しかし、意外と現実的な展開で
    その分ちょっと肩すかし感はあるが
    それでもめっちゃ面白かったよ。

    犯人のミスもね~
    それちょっとアリか~ってのあった。
    いろいろと突っ込みどころはあるんだよ。

    それでも、やっぱ面白い。

    マスコミを使った操作の狙いや
    なるほどと思わせる捜査目的なんかは
    へ~~って感じでリアルだし

    臨場感はたっぷりあった(^^)/

    さ~次は
    録画してる映画を観よう(^^)/

  • 事件の重さ、犯罪の重さを感じた。
    犯罪に関わる人の背負うものの重さ。
    大きさ、刑事さんの大変さを少し想像できた気がします。

    • nori-blueさん
      同じこと感じたよ♪嬉しいな
      同じこと感じたよ♪嬉しいな
      2013/10/07
  • 「犯人に告ぐ」のセリフと巻島さんのエンディングに涙です。
    長きにわたり犯人を追い続け、クールに仕事をこなす。

    それでも、心の中にはひとつの失敗をずっと背負っていて
    それを最後に見せた姿に感動しました。

    巻島さんカッコよしです。
     

    • 373akikoさん
      はい!藤巻さんかっこよしです♪
      大変そうなので、なりたくないし、身近な人にはなって欲しく有りませんが
      なっちゃったら全力で応援します☆
      はい!藤巻さんかっこよしです♪
      大変そうなので、なりたくないし、身近な人にはなって欲しく有りませんが
      なっちゃったら全力で応援します☆
      2013/10/12
  • ストーリー展開は良かった。
    しかし、犯人像が最後までしっくりこなかった。
    主人公をはじめその周囲の人たちのキャラクターは立っていて魅力的だったので残念。

  • 上巻で盛り上がって「これから面白くなってくるぞ!!」と、期待してしまった分、オチがあんまりにもあっさりしていて残念だった。
    上巻の初めであれほど6年前のことを細かく書いていたわりには…という感じ。納得がいかないラストだった。

    でも巻島さんや、本田、津田長といった魅力的で素敵な彼らは好きになった。

  • 雫井さん「火の粉」に引き続き、また読みたくなったので
    この作品を行ってみました。
    あいかわらずの雫井さん独特のきめ細かい表現での書き方でした。
    今回の作品も楽しめました。

    それにしても、
    つ、つ、津田長!
    主人公をサポートする人間味の深いじつにイイ人だーー

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著者プロフィール

雫井 脩介(しずくい しゅうすけ)
1968年、愛知県生まれの小説家・推理作家。専修大学文学部卒業後ひとたびは就職。出版社などを経て、1999年内流悠人(ないる ゆうと)という筆名で応募した『栄光一途』が第4回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、2000年同作でデビューする。
2004年『犯人に告ぐ』が、2004年版「 週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、2005年版「このミステリーがすごい!」で第8位、第26回吉川英治文学新人賞の候補として選ばれ、第7回大藪春彦賞を受賞。豊川悦司主演にて映画化・ドラマ化。代表作となる。
2006年に恋愛小説『クローズド・ノート』を発表し、沢尻エリカ主演で映画化。2013年刊行の『検察側の罪人』は2013年度「週刊文春ミステリーベスト10」4位など評価を受け、2018年8月24日木村拓哉・二宮和也共演で映画化。

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