私たちの退屈な日々 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 144
感想 : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575512724

感想・レビュー・書評

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  • 2018年9月23日読了。
    2018年75冊目。

  • 作者は行方不明のままなんでしょうか

    安否が心配です

  • 女性の怖さを描いた短編集。
    面白かったけどあっさり、案外勢いがあって気持ちよかった。
    (図書館)

  • 相変わらず、安定の短編集(苦笑)。

    一筋縄ではいかない、平凡な人による非凡な才能?が発揮されるところが私のツボポイント。

    誰もが偶然の出来事により、罪を犯してしまう。罪まではいかなくても、すれすれのことをしてしまう。
    ほんと、境界線って曖昧でわかりにくいよね。

    ネタバレになってしまいますが。

    「取り憑く」はストーカーになってしまう女性の話。怖いのは単にストーカーになるっていう過程だけではなく最後の最後。離婚した女がとった行動が、想像を超えていて、でもあり得なくないなぁってオチ。
    ストーカーって本当に思い込むと一途なんだよね。それがすごすぎて・・。

    「預け物」「記憶」は個人的に好きな話。
    どちらも殺人が絡んでいますが。
    「預け物」の主人公である、これまた主婦の行動力がすごすぎる。ある一つの目的達成のために、全力を尽くす。まぁ殺人のためなんだけど、目的は最後まで明かされず、とにかく彼女が取り返したいものへの執着心がすごすぎて、そしてまさかの性格!
    これに爆笑。ツボりました。ヤンキーいいね。
    それを隠して主婦をして、でも目的のためにその根性がよみがえるってね。

    いやー、どれも先が気になって一気に読ませます。止められない。
    この作家さん好きですわ。

    後半の短編は、たった一日で起きた出来事だったりする。それもすごいんだよね。

    タイトルの退屈な日々。
    それがいかに平和であることか。ネガティブな意味で言われるけど、それに対する言葉なんだろうね。
    退屈がひっくり返されると、それは事件になってしまうのかね。退屈で満足すべきなんだろうかね。

  • 2014年10月9日読了。
    女は怖い。底知れぬ怖さを持ってるのは、いつだって女たちなのだ。

  • 2014/8/30
    最初は急に怖い話になったりとぞくぞくしたが、いくつかこんなはっきりしない性格な人いるかなと思うところが。最後のほうは流れが読めてしまったので飽きてしまった。

  • 短編

  • ここ一番の女の強さが怖かったり、心地よかったり・・・

  • 若手俳優のファンになった主婦は彼の自宅をつきとめ・・・。
    偶然再会した元彼と不倫してしまったが・・・。
    女は怖い・・・思わずぞくっとする短編集。


    7つの作品が収録されていますが、特に上記のふたつが怖かったなと。

    どれもが自分の周りでも起こりそうな?どこにでもありそうな話だけに、なんだかリアルでぞくぞくきました。

    本気になった女の怖さ、読み応えありです。

  • 女は恐い。
    本当に。

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著者プロフィール

1948年生まれ。広告ディレクターを経て、1985年『〈移情閣〉ゲーム』でデビュー。おもな著書に『症例A』『離愁』など。丹念な取材と計算しつくした文章で、一作ごとにまったく異なる世界を緻密に描きだし、本読みを中心に高い支持を得る

「2016年 『感傷コンパス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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