告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 34045
レビュー : 4157
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575513448

感想・レビュー・書評

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  • 本屋大賞受賞作の湊かなえさんの処女作。
    まず第一に言いたいのは編集さん。文庫版は1ページに15行文字が収まっていたと記憶してますが、文字が少し大きい気がします。本屋大賞を受賞した作品は、普段本を読まない人のために文字を大きくしなきゃならないのですか?
    第二に、第一章が評判が良く、それから長編の本にするため二章からの作品をつくったみないな印象を受けました。(二章からは作者の都合がいいように展開していき、どんでん返しはおきません。)

    この本楽しみ方は第一章だけをよんで余韻を残して読み終わることだと思います。第一章だけだと面白いと思いますし。(先生の一人称はスピード感もありますし、出来自体は良いと思います。)

    厳しいことを書いてしまいましたがこれからのご活躍に期待します。

  • 作者が女性だからか、文章がきれいすぎると感じた

    内容自体はそこまでおもしろくはなかったが、1つの事件をいろんな人の視点から見ていくというのが、見せ方的にうまいと思った

    オチが弱いと感じた。もっとひどい復讐をしてもいい

    最初から最後まで静かだったイメージ

    夫の話しを掘り下げる意味ないと思った

  • 実際のモチーフを使って筋立てを考えたのだろうけど、あまりに頭の中で練りあげてしまって、登場人物が不自然な感情の動きや行動をすることになってしまっている。全然共感ができないところで話が進んでいるので、お話として楽しめなかった。

  • 140420読了。
    帯や映画化などで散々売り出している小説に限ってたいして面白くないという、典型。

  • 流れがなくつまらない。むりやりつなぎ合わせたものだからか? 人間の醜い部分にスポットをあてるもよいが、なんだか深みがなく、ただただ気分が悪いだけだった

  • 半落ちでしたっけ。ベストセラーって共通する文法がありますね。正直「本屋大賞」の底がわれた感じです...

  • 映画化で話題となったときに、気になって読んでみた。書店内のカフェで持ち込み読了。買わなくてよかった。
    我が子を殺された母親として犯人を殺したいほど憎む心情は理解できるが、復讐の方法がちょっと…。
    HIVについての誤認識を助長しかねないこと、それを書籍として出版していることに衝撃を受け、途中からストーリーが入ってこなかった。

  • 陰湿.ただただ主人公の復讐が語られるだけ.主人公の冷徹さには舌を巻くものがあるが,まだ13歳という未成年への容赦ない復讐方法が人気の秘密なのか.

    小説として,その書き方が「他にあまりない」,人間が語るだけで本書が完結するという珍しい形式だったのは読んでいて面白みがあった.でも,復讐の対象が「中学生」であることだけが,他作品との違いで,あとは人物の心理描写などはチープ.なんか作り込みの浅いドラマ見てるみたいな壊れ方.共感もできず.それが逆に物語をサクサク勧めるのには一役買ってるのかも.

    次は「感動」を覚える爽やかな小説を読もう,そんな気にさせてくれる暗い小説です.

  • 話を一気に読んでしまったから、この作品の力にのめり込んだんだろうなぁまるでテレビから目が離せない感じに→こんな風に人ごとなのは、やっぱりこの話嫌いなんだと思います。

    登場人物の誰にも感情移入しなくていいんだと思うんだけど、本当にこの中の人達の誰にも感情移入出来なかったなぁ。

  • 人の心の闇ばかり。読後気分悪し。

著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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