少女 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 12356
レビュー : 1243
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575514834

感想・レビュー・書評

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  • 軽いな。軽い。とても。読後には違和感が残る。携帯小説みたいだなと感じた。予定調和感がすごい。
    現実感も非現実感も足して薄めてサラッサラになっちゃった。という感じ。特に牧野と友紀の心情。
    雰囲気的に、疾走感や焦燥、あつく青臭く描いてるのかなと想像していたけれど そんな事もなかった。夏休みである必然性は無かったね…。

    湊かなえお得意の、フィクションならではのクロスオーバーは嫌いではないんだけれど。
    告白みたいにザーッと鳥肌が立つようなものではなかった。あれは本当に秀作なんだなと改めて。

  • 面白くない

  • 微妙に腹が立つことを否定できない。
    この作家がエンターテイメントに徹しようとしているのか判断できないのだが、物語の材料としての死の表現としては極めて稚拙。
    人間の不条理など全く感じられない、ただ面白いストーリーに味付けしてみましたといったような軽さに、、、
    これ以上書くのは止めましょう。

  • 誰一人共感できる人が出てこない('~`;)

  • 主人公である二人の少女たちの性格がまず受け付けず、本の世界観に浸ることができなかった。
    クラスメイトへの対抗心→「人の死を見たい」っていう考えになること事態が意味不明で、そのために選んだ方法が小児病棟と老人ホーム?というのもリアリティが無い。
    普通に考えて夏休みという僅かな時間の間に一般人が他人の死に直面できる可能性はきわめて低いだろうに、オシャレ大好きな女子高生が遊ぶ時間を捨ててまで実行するだろうか?
    (片方は補習だからともかく…にしても現実味のない補習だとは思う)
    私が教育機関で働いているからだろうか。終始リアリティに欠けていて、どうも楽しむことができなかった。

  • 因果応報。
    自分の意図しないところで、間接的にも誰かの人生を簡単に狂わせてしまえる。
    それが悪意があれば尚のこと。
    全体的に死が軽々しく扱われ過ぎて、そんな二人の友情も理解出来なかった。
    登場人物がきれいにみんな繋がっていくところは面白かったけど。
    最後まで無邪気な悪意と悪行の連鎖は止まらない。
    そして追い詰められた人間が死を悟る。
    所詮はそんなもんで、なんの救いもないラスト。

  • 微妙
    なんもかんじない

  • この作家の本だったので、迷わず買ってしまったがつまらない。
    あまりに一作目が良過ぎたのかもしれないが、それ以降の作品は微妙。
    これも結局なんだったのか、意味不明な内容です。
    もうこの作者の本を読むのはやめようと思います。

  • バカな狂気

  • 女子高校生二人がそれぞれに体験した夏休み。
    う~ん、後味が悪いっすね。

著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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