ロード&ゴー (双葉文庫)

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  • 双葉社 (2012年9月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (439ページ) / ISBN・EAN: 9784575515213

感想・レビュー・書評

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  • ロード!&ゴー!!!!

    爽快感溢れる内容で非常に面白かった。

    久しぶりに読む手が止まらなくなった作品だった。
    故に⭐️5。
    救急隊、消防の方の熱い思いを受け取れる内容だった。切迫した中でハラハラする展開が読む手を止まらなくさせたのかなぁと。
    面白かった。

  • 台風被害に潜む事件を豪快解決!消防士の敵は火だけじゃない!|日明恩『濁り水 Fire's Out』 | ほんのひきだしhttps://hon-hikidashi.jp/enjoy/141236/

    株式会社双葉社|ロード&ゴー|ISBN:978-4-575-51521-3
    https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-51521-3.html

  • 突然事件が起き、怒涛の流れでラストまで駆け抜けて行きました。救急車にフューチャーした珍しく作品。

  • 消防官の活躍を描いた、
    「鎮火報 (http://booklog.jp/item/1/4575513938)」、
    「埋み火 (http://booklog.jp/item/1/4575513946)」からの
    スピンオフ作品。
    先の二作で出ていた、機関員生田が今回の主人公になっています。

    衆人環視の中の救急車ジャック。
    本当に有りそうだし、こう言う映画があっても良さそうな内容です。
    ただの救急車ジャックと言う人質事件というだけではなく、
    “ゲーム”と称して犯人から課せられるタイムリミット、
    救急車乗員たちに振りかかる様々な困難・・・。
    なかなか手に汗を握る内容になっています。

    スリルと緊張の救急車ジャックと言う話だけではなく、
    昨今の救急車を取り巻く事情も、鋭く描きながら、
    物語は進んでいきます。

    ラスト近くの、救急車と消防車の共演のシーンなどは、
    中々臨場感のあふれる描写で、
    目の前にその映像が浮かんでくるようでした。

    生田の他にも、先の作品で出ている人物が登場するので
    要チェック。

  • 久しぶりにドキドキする本に出会った。
    1日のたった数時間を描いた作品で、臨場感が半端ない。
    フジテレビで映画になりそう。

  • 救急車舞台の小説って珍しい気がして購入
    最初らへんは救急要請され、患者対応する場面がダラダラ…
    展開がつまんないなー、と思っていたら救急車がジャックされ、身代金を要求するが待ち合わせ時間になっても回収に来ず、ジャックの意図が分からないまま救急隊員と乗り込んだ犯人悠希と、爆弾を積んだ救急車、その無線を傍聴する民間人やテレビ局。
    世間を騒がせ脅かしながら救急車は犯人の示した病院へ次々と走る。
    救急車は人を助けてくれると信じていた民間人が、救急車に裏切られ辛い過去を明かすうちに今回の事件を引き起こした真相が見えてくる
    2019/12/12 22:32

  • 救急車が爆弾を持った男にジャックされた!男は隊員を人質にとり、都内の救急病院を回るよう指示する。果たして犯人の狙いは何か?過熱するマスコミに追われながら、機関士の生田温志が都内を奔る!ノンストップ医療アクション。

  • 救急車がジャックされた。
    乗っていたのは、沈着冷静な隊長の筒井、救急救命士の資格を持つ優等生の森(女性)、そして、元暴走族(?)の機関員の生田。

    しかし、実行犯(悠木)は、自分は犯人ではないという。
    実は、真犯人に人質(家族)を取られ、爆弾を持たされたうえ、無理やり救急車のジャックをさせられたのだと言う。

    果たして、真犯人の目的は何か?
    動機が見えないまま、救急車は、真犯人の指示で、次々と指定場所を目指す...

    疾走感溢れる文体で、読み出すと止まりません。
    筒井隊長の怪我やトイレ、ガソリンの欠乏などなど、あらゆる難題が、生田たちを襲う。

    果たして、生田たちは、真犯人の企みを阻止することができるのか?

    今回の事件により、人生が変わった女子高生やTV局の職員などの人達の心境の変化も見ものです。
    また、真犯人の動機につながる救急医療の抱える問題も見逃せません。

  • 日本の救命救急が抱く問題を提起しようとする筆者の意図は分かった。読みづらい文章ではなかったが、先読みしやすいストーリーに吸引力はなく、後半部分のあり得ない展開には大いに失望した。筆者の深淵な意図は、その薄っぺらな構成のせいで全くの台無しだ。

  • 救急車の中を舞台とした、まさしくノンストップ劇場型犯罪。登場人物が魅力的で、テンポが良く楽しめました。
    この作者の本を読むのは初めてなのですが、どうやら本書はシリーズ物のスピンオフ作品らしいです。所々にキャラが立った人物が登場するのですが、シリーズではそれぞれが活躍しているのでしょう。本編も読みたくなりました。

    この作品では救急医療、救急現場が抱える問題についてもスポットをあてていて考えさせられるものもある。
    また、救急車という限られた空間を舞台としながらも、指令センター、マスコミ、消防無線という手段によりストーリーに広がりを持たせているところにも感心させられた。

    著者は警察官、消防隊員、救急隊員を描く事を得意としているようであるが、消防無線とネット社会とのつながりからの、事件解決という手もあったのでは?と思ってしまった。消防無線傍受を趣味とする少女のストーリーは良いのだけれども、もう一波乱欲しかった気もする。

    何れにしろ「日明 恩(たちもり めぐみ)」という作家をその読みながなとともに知る事ができたのは、大きな収穫であった。

  • テンポも良くて読むのが止まらなくなる!!
    現代の救急に対する問題点も織り交ぜられていて、
    勉強にもなる。筆者の緻密な情報収集の努力の賜物なのかな。
    一点、視点が結構入れ替わるので、キャラクターに感情移入しづらかったかなっと。

  • ここでのランキングが高かったので、購入。
    知っているようで知らなかったんだな救急隊員のお仕事、と改めて思わされました。
    消防車や救急車の運転をされている方を、機関員ていうってしってました?

    当たり前だと思われていることが、一人一人の努力や気遣いの上に成り立っている。
    それは、どんな職業にも言えることか。

    読んでいて、何度も涙がこぼれそうになった。
    登場人物達の人を想う気持ち、仲間への思いやり。
    一人じゃないんだな、どんな時もと勇気付てくれる本でした。

    この話はスピンオフだったようですが、機会があれば元のお話も読んでみたいです。

  • 消防車や救急車の知らない部分がわかって、ちょっと勉強なった。ストーリーは予想通りの犯人だったけど、面白かった。実写化したのも見てみたいかも…

  • おもしろかった。まさにノンストップな構成で、一気に読まされてしまう小説。仕事がなければ1日で一気に読んでしまったかもしれないです。
    消防という組織と、その中での救急隊の活動について丁寧に書かれていて、キャラクターの性格や考え方に厚みがあります。救急医療の問題点、法律による制限、その中で葛藤しながらも出来る限りをしようとする隊員の姿が印象的です。
    物語の主人公の生田に引っ張られるように、終盤にかけてまさにノンストップに展開していきます。一気に走りきった後の余韻もまた気持ちよかったです。
    映像化向きなお話だと思うけど、いろいろとハードルが高いかな?でも映画化して欲しい。

  • 前に読んだ「ギフト」がなかなか良かったし、『前代未聞の劇場型犯罪!救急車がジャックされた!!』という帯にも惹かれて買ってきた。
    のはいいけど、事件が起こるまでが長い。救急医療の説明ばかりで少しイライラ。
    救急車がジャックされてからは漸く話が転がりだすけど、色んな謎や絡む人たちも序盤にテンコ盛りされた割には、何となく事件の背景が読めてしまうこともあって、オチは今ひとつ。
    最後の搬送は無いと話が締まらないんだろうけど、一気に劇画チックになってしまって、それまでの主張とも矛盾するようで、聊か疑問。
    とは言え、全体的には色んなエピソードも詰まって面白いは面白いし、一気呵成に読めたのは確か。何だか微妙な読後感。

  • すごくいい!
    感動する。
    文章の拙さを補う内容。

  •  スピード救急車版、とでも呼べばいいのかな。
     今までのFire's outシリーズの読者さん向けのお話……だと思う。おそらく。
     個人的には星野さんが出てきて嬉しい。


     が……………私の読み落しかもしれないけど、最後の搬送は、本当に必要だったんだろうか…………。
     もっと、困っている人は居たのでは? と思えてしまう。
    (それまでの話の展開から)

     良い話で大団円になってしまったので、うーん。

  • 本屋で何気なく買ってみたが、当たりだった‼救急車に一緒に乗ってる感じで一気に最後まで読了。『鎮火報』『埋み火』をぜひ読みたい。

  • ※感想は、単行本の方に。

  • 先の展開は読めつつも、
    本気の想いが錯綜して、
    目頭を熱くさせる良作。

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