- 双葉社 (2016年11月10日発売)
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感想 : 568件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784575519457
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
片付けを通じて人生の整理を促す本で、読者は物の執着や人生の課題に向き合うことができます。さまざまな人々のエピソードを通じて、使わないものを手放すことが心の解放につながるというメッセージが伝わります。物...
感想・レビュー・書評
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単に部屋を片付けるだけでなく、その人の人生にまで関わって解決へ導くアドバイザーの話です。不倫で悩むOL、妻に先立たれた老人、資産家の老女……etc。それぞれ使わないものを溜め込んでいます。そして片付かない人には人生に片付いてないことがあるとの見方を示します。
「いつかなんていう日は来ない。」
げげっ!これ思いがちです。
「使えるかどうかでなく、使わないものは捨てた方がよい。」
た、確かに……。これもあれも、いらないかも。
「値段がいくらであっても着ないものはもう着ない。」
結構いい値段したんだけどなぁ。デザイン古いですよね……。
「もとはどんなに高価であっても要らないものは要らない。」
ご指摘ごもっとも!心に刺さる言葉だらけです。
断捨離したくなってきました。
「暇は人間をだめにする。精神を病むことも少なくない。」
そうですよね。下手にお金があると歯をくいしばって働こうとか、自分をもっと高めたいなんておもわないもんね。猜疑心も強くなりそうですし。
最終章はまさにクライマックスです。究極の人生の片付けです。
片付け、整理整頓の哲学のみならず、自分の知らない人生の数々の場面を見ることが出来ました。
人生経験としても良い読書体験でした。 -
最近、モノを買った瞬間からその価値が急落することを痛感する。モノを持ち続けることにあまり価値がなくなり、手放しても買取額は二束三文。とまれ、『もう別れてもいいですか』と同時並行で読んでいた垣谷美雨さんのお片づけ小説である。
家族の成長や死別、自己肯定感の低下などを契機に陥る『モノへの執着』という心の病。そんな日は来ないと心のどこかでは分かりつつ、いつか使う日が来ると思い集積した夥しい数のモノの名前と個数の羅列がその病巣の深さを物語る。
まるで憑き物落としのような片づけ屋に突きつけられる、価値を失い色褪せたモノと家族関係の現実の描写がどれも切ない。片づけ屋の示唆により再現性のない幻想と気づき執着から離れ再生していく。お片づけの擬似体験は病みつきになる。
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オーディブルで聴く。
展開が小気味良く、すっきりと読了。
片付け(させ)屋・十萬里に僕の人生も片付けてほしい、と思った。
どうも、片付けは苦手なんですよね。
でも、家の中の整理を無性にしたくなった。
まずは、家の中にためこんだいらないものをばんばん捨てていこう。
でも、本を捨てようとすると…読書が始まってしまって…笑
皆さんもそうではないですか?-
naonaoさん
おはようございます!
片付けが大嫌いな人、発見!笑
仲間だとわかってうれしいですねぇ笑
無限地獄、わかります。
僕は5...naonaoさん
おはようございます!
片付けが大嫌いな人、発見!笑
仲間だとわかってうれしいですねぇ笑
無限地獄、わかります。
僕は5分格闘して諦めます笑2022/11/14 -
土瓶さん、コメントありがとうございます!
本捨てる時あるある、ですよねー
再読し始めて日が暮れる、確かに、そういう時あります笑
ほんとに読...土瓶さん、コメントありがとうございます!
本捨てる時あるある、ですよねー
再読し始めて日が暮れる、確かに、そういう時あります笑
ほんとに読みたかったのかわからない、ただの現実逃避なんじゃないかっていう…笑
困ったものです…2022/11/14 -
たけさん
おはようございます
家事は基本できないこともないんですが、風呂掃除は「嫌い」、片付けは「めんどい」ってので、まあ、やりたくない...たけさん
おはようございます
家事は基本できないこともないんですが、風呂掃除は「嫌い」、片付けは「めんどい」ってので、まあ、やりたくないんですよね笑2022/11/14
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凄く良本
この本を読んで
気持ちが救われる読者も結構いると思う
特番でドラマシリーズ化しても良いかも(°▽°)
読み終わって
自分も部屋を掃除しました。 -
今まで、すごく気になるタイトルの本ばかりたくさん出されているなあと思っていましたが、何だか、こわくて読めずじまいだったこの作品が、初読みの作家さんです。
『あなたの片づけ手伝います』という本を出している大庭十萬里(とまり)という50代のアドバイザーの女性が、片づけられない人の家を依頼人から依頼されて片づけ方の指導をする、連作短編集。
餅は餅屋ということばがあります。まさにこの作者には、この小説を描くのにぴったりの資質があったのだと思います。読んでいてこわくなりました。
片づけが苦手な私は、途中で何度も「わーっ」これはホラーだ!!!と、背筋が寒くなる場面がありました。
今までの生活を変えなければ。
このままではいけない。
まさに今読まなければならなかった本。
片づけられなくなったら人間おしまい。
もういらないものは何も買いたくない。
物よりお金が大切。
悔い改めよ。
とか色々思いました。
春になって、暖かくなったら、すぐに片づけていらないものを捨てよう。掃除をしようと思いました。
本ばかり読んでいる場合ではない。
この作家さん、他も読みたいけれど、こわいタイトルばっかりです。-
まことさん、こんにちは♪
うわー、この本めっちゃ気になります!
片付けられない人(私です、、、。)にとってはいい薬になりそうですね。
...まことさん、こんにちは♪
うわー、この本めっちゃ気になります!
片付けられない人(私です、、、。)にとってはいい薬になりそうですね。
この本、タイトルは知っていましたが、まことさんのレビューでぐんと読みたいランキングが上がってきました。
図書館で探してみます!2019/12/13 -
5552さん♪こんにちは!
このレビュー書くのちょっと恥ずかしかったのですが、思い切って本音を書きました。
来年の春は私も片づけようと思...5552さん♪こんにちは!
このレビュー書くのちょっと恥ずかしかったのですが、思い切って本音を書きました。
来年の春は私も片づけようと思っています。
皆さん、本とかどうしているのかと、思っていますが、なかな愛着があるものは捨てられないですよね~(^^♪2019/12/13 -
そうか、この本に手をつけたんだ。絶賛が多い人の中で、私は珍しく辛口です(私は今年1月読了)。題名の勝利の典型ですよね。作者本人の発想か、編集...そうか、この本に手をつけたんだ。絶賛が多い人の中で、私は珍しく辛口です(私は今年1月読了)。題名の勝利の典型ですよね。作者本人の発想か、編集者の発想かが気になります。因みに、この本を読んで典型的な「片付けられない人」の私は、片付けるきにはなったのですが、結局1週間も続きませんでした( T_T)\(^-^ )2019/12/13
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コロナ禍以降、友人を家に招くことがなくなり、絶賛反抗期の子ども達の部屋は散らかる一方。
私はといえば、最近の現実逃避は専ら読書。
そんなわけで家の掃除が滞りつつあるのに、猫まで飼い始め…
汚部屋に近づく我が家、どうにかしなければ!
と思っていたら同僚が貸してくれたこの本。
「あなたのぜい肉、落とします」の小萬里さんの姉である十萬里が、部屋だけでなく人生までも見つめ直す指南役をする物語。
「あなたのぜい肉…」もダイエットより人生を見つめ直すことでぜい肉が落ちてゆくという展開。
こちらも「部屋を片付けられない人間は、心に問題がある」と説く。
でも…この本に出てくる人物達が自分の問題に気づけなかったり問題視できないように、なかなか自身を客観視するのは難しい。
気づいている家族がしきりに忠告していても、自分の正しさを疑うことがいかに難しいか…
そしてハッキリ伝えてくれる他人さえも、疎ましいと拒絶してしまう。
寂しさや悲しみを抱えているのに、誰かに共感してもらうことができずに一人で抱えてしまうことは、想像以上に危険なことなのかもしれない。
やっぱり、美味しいものを食べながら誰かに話を聴いてもらうということはものすごく大切なことだと改めて思う。
今日もせっかくのお休みだ!とちょこっと掃除しただけで、友達とランチに行ってしまった。
でも、ちょこっとだけでも掃除できたからよしとしよう。
まずは心のお掃除が大切だもの〜-
祈るくまさん、こんばんは!
私にも心当たりが大アリだったりします…。
仕事がお休みでもお掃除より読書を優先しちゃって、
家はスゴイ有り...祈るくまさん、こんばんは!
私にも心当たりが大アリだったりします…。
仕事がお休みでもお掃除より読書を優先しちゃって、
家はスゴイ有り様で^^;
でも読書してリフレッシュできるから
仕事も頑張れるって、正当化してますけど^^;
掃除や片づけもしなきゃなぁ〜って思ってます…。
遅くなってしまいましたが、
こちらからもフォローさせていただきますので
これからもどうぞよろしくお願いします。2025/03/18 -
かなさん
コメントとフォローとても嬉しいです。
ありがとうございます!
読書以上に、ブク友さんとこうして共感できるとアドレナリン大放出しま...かなさん
コメントとフォローとても嬉しいです。
ありがとうございます!
読書以上に、ブク友さんとこうして共感できるとアドレナリン大放出しますね〜。
心もお部屋も適度に整理整頓したいですね。
いつもレビュー楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします。2025/03/19
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感動。全部の章に涙。
『女も五十歳を過ぎたら死ぬ用意をすべきだと思います』
散らかっていたり物が溢れてしまうのは、何か心に問題を抱えているから?ま、病んでしまうと、散らかっていることにすら注意が向かなくなる。関心無い。現実逃避。いつも不満で面白くない。
問題解決の糸口が見え、元気になってきて初めて、
「じゃ、片付けるかな」とかなる。
十萬里さんは、お掃除大好きだが、見事に心の問題も解決?自分の問題気付かせ、時には耳の痛い事も。
思っている事を言って、言わせて、導いてくださる。
4つのケースは形を変えてはいるが、世代、環境、男女、どれかに自分を当てはめる事ができるようにしてある。
垣谷さんは家族や人との繋がりが一番大切だと言いたいんだな、と。人によって病み、人によって元気になる。
一人で悶々と考えてたって、解決しないなぁと改めて思う。あとは行動力ですか。
そう、私も断捨離!物を減らさねば!
スッキリとした部屋を想像して、決意を新たに(笑
でも、現実はこんなに上手くいかないからね‼︎
私の問題は山積みなのよ!!
という感想。
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涙されましたか。。。
私は未読ですが、垣谷先生の物語って、時に救われたりしますよね。。。
それぞれの人生、そう簡単に答えが出るもので...涙されましたか。。。
私は未読ですが、垣谷先生の物語って、時に救われたりしますよね。。。
それぞれの人生、そう簡単に答えが出るものではないですものね。。。
物語のように、ハッピーエンドならどれほど良いか。。。2024/03/10 -
bmakiさん
コメントありがとうございます!
歳のせいか悩み事のせいか、涙腺が弱くなる一方で(汗
物語ですから、これはこれでいいのですが...bmakiさん
コメントありがとうございます!
歳のせいか悩み事のせいか、涙腺が弱くなる一方で(汗
物語ですから、これはこれでいいのですが、実際のところ、こうはいかんだろ…と…ま、根がネガティブなんでしょうね(笑2024/03/10
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2023.9.27 読了 ☆8.2/10.0
社内不倫に疲れた30代OL、妻に先立たれた老人、子供に見捨てられた資産家老女、一部屋だけ片づいた部屋がある主婦……
片付け屋である主人公・大庭十萬里が、人生に大小それぞれの様々な悩み、葛藤、不安、苦しみを抱えた人たちと部屋の片付けを通してそれらに向き合うきっかけを与えて、彼ら彼女らの「人生の片づけ」「心の整理整頓」をしていく物語。
そう、十萬里さんが片付けるのは、家や部屋ばかりではない。その状態を作り出した人の心を片づける。
どうしてそうなってしまったのかを丁寧に突き詰め、その状況を当人に理解させ、どうすればその状態から抜け出せるかを考えるように、巧みに誘導するのだ。
そして彼らは気づく。これは、自分が招いたことなのだ、と。
自分の弱さの表れ ー NOと言えない自分だったり、身の回りのことを人任せにしてきたツケが回ってきたり、老後も一人で生きていく覚悟がなかったり、喪ってしまった息子への執着だったり ー が、この状態を作り出してしまったのだ、と。
私たちは、鏡を通してでしか自分の顔を見ることができない。それと同じように、自分の弱さは、自分には見えない。もし見えていたとしても、それを直視できない。直視できるほど、強くない。でも、だから十萬里さんに指摘して欲しい。背中を押して欲しくなる。
〜〜〜〜〜〜〜〜心に響いた言葉〜〜〜〜〜〜〜〜
"最もまずいのは、見るたびに、『あぁ、無駄遣いしてしまった』と後悔して落ち込むことです。見ると辛くなるものは、処分した方が精神的にも良いんです"
"最近は、面と向かって言ってくれる人がいなくなりました。いつの間にか、みんな相手の機嫌を損ねないことしか言わなくなった。誰だって悪者にはなりたくないですからね。でも、恨まれても良いから本当のことを言ってあげるのが本当の親切ではないでしょうか"
"老後の安心のために残すべきは、物ではなくお金ではないですか?例えば、気に入らない洋服を残しておくより、洋服を買う楽しさを残しておいた方がいいとは思いませんか"
"人はみんな裸で生まれて裸で死んでゆく。人生の店じまいとはこういうことなんだと。あの世には何ひとつ持っていけない -
片付けられないのには理由がある。
お部屋の片付け屋さんが片付けられない人たちの心の問題の原因を探り、解決へと導いていく。
片付け屋さんが悩みを解決していくところが斬新な切り口でおもしろい。
一見すると何の問題もなさそうな家でも、箱を開けてみると実は大きな心の闇を抱えていたなんてこともあるんだなぁ。
私は思い出のものが捨てられない。子どもの写真や制作物など。でも、捨てられないでいるとこうなっちゃうのか…そのうち捨てよう…そのうち…ね(笑)
ともかく、自分にとって本当に大切なものって実はそんなに多くないのかもしれないと思った。 -
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面白かったです。
「部屋を片づけられない人間は、心に問題がある」
カバーに書かれていますが聞いた事があるな、確かにな、でもその事を小説にするとどんな話になるのだろうと読む前から期待して手にしました。
片づけられないってやっぱり理由があるのですよね。その理由を無視しては片づけられない。
本のタイトル「あなたの人生、片づけます」はまさにぴったりだなと。
小説としても良かったですが、片づけのヒントになるような事も知れます。
様々な状況にある人達の片づけを知れて、片づけに向けての心構えが出来そうです。 -
「部屋を片付けられない人間には、心に問題がある」
片付け屋 大庭十萬里が、片付かない部屋の原因を探りながら綺麗な部屋に甦らせる物語。
ケース1 精算
主人公 アラサー独身OL
ケース2 木魚堂
主人公 妻に先立たれ男寡になった職人
ケース3 豪商の館
主人公 資産家で一人暮らしの老女
ケース4 きれいすぎる部屋
主人公 一部屋しか片付けられない主婦
どのケースでも、その人の生きてきた証が背景にあるので、とてもリアリティがあった。
十萬里さんは単に部屋を片付けるのではない。
彼女のお仕事は片付けることではなく、
な、なんと片付けの方法を指導することなのだ!
えっ!そうだったの?
片付けてくれないの??
彼女は主人公達が何故その状態になっているのか自ら気付かせ、時には家族を巻き込んで、そこから抜け出せるように導いていく。
この設定が面白く、また依頼者が本人ではないため、毎回主人公たちは面食らうことになる。
また十萬里さんのキャラがなかなか良い。言いたい事は殆ど口にせず、主人公に同調しない。ため息と刺さる一言を必殺技にしているようだ。
「もしも明日が人生最後のゴミの日だとしたら、どうします?」
この言葉には流石にドキッとした。
そして十萬里さんは言う。
「今やゴミ処理場はどこも満杯だから、そういう日が来てもおかしくないと私は思っている」と・・・
なんですと?
これは大変だ!!
呑気に読後レビューしている場合じゃない笑
でも、確かにお家が片付いている度合いと、心の状態って比例していると思う。
豪商の館の老女ほどではないが、私も時々、勿体無い症候群が捨てられない原因になっていることがある。
まずい・・・
何だか家中パトロールして片付けたい心理状態になってきたぞ。でも深夜だから明日にしよう♪
それにしてもすごい影響力だ!
流石は垣谷美雨さん。
巧妙な構成と登場人物のリアルな心理描写で、主人公が時折、自分の合わせ鏡のように感じられた。心の隙間に響く作品で誰しも何処かしら思い当たる節があると思う。読後はじんわり温かく爽快な気持ちになれる作品だった。
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断舎離を通じて人生を変えていく大庭十萬里さんと依頼者のはなし。
やましたひでこさんが書く断捨離を垣谷美雨さんが書くと、こんなふうに変わる。
物語を通じて断捨離を学べる。
十萬里さんが、いたらいいのに。
人生の課題を整理してくれて、解決方法を導いてくれる。
使わないものは捨てる
結局、これにつきる。
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垣谷美雨さん4冊目。『あなたのゼイ肉、落とします』の姉妹的作品(順序としては本書の方が先に出版されている)。片付け本で人気の大庭十萬里は『あなたのゼイ肉〜』のダイエット指導者小萬里の姉。残念ながらスピンオフ的に小萬里が出てくることはなかったが、名前だけは出てきていた。小萬里のダイエット指導と同様、十萬里は指導対象の家庭で、片付けができない根本的な原因を分析し良い方向に進むよう支援する。掃除もダイエットもやはり心の状態が荒んでいる時はなかなか難しい。部屋が綺麗だから心がスッキリするのか、心がスッキリしているから片付けができるか、因果関係はなかなか難しい。十萬里の介入を鬱陶しがるお客に対し、その人たちに寄り添いつつも淡々と解決に向かって手助けする十萬里はさすがカリスマだと思った。心が上向きになって片付けする気になった人たちを見るのは清々しかった。
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部屋も悩みも片付ける十萬里さん。
ウチにもきてもらいたい。
何年も着てない服でクローゼットがいっぱい。
痩せたらまた履けるかも、
安かったからとりあえず買ってみた、
一軍は無理だから部屋着にしよう、
ヘビロテして型くずれしてるのに気に入ってるから捨てられない、
シワがあるから後でアイロンかけたら着ようと思ってずっとそのままの服
毎年何足も買うのに捨てないからたまるばかりのタイツやレギンス類
思い切って捨てよう!
捨てようかな?
捨てられるかな?
これってやっぱり心の問題? -
汚部屋なる言葉が普通に使われる様になった。思い起こせば幼少時の家を思い出すと不便だったのだろうが物が少なく持っている物を把握出来ている生活だった。いつの頃からか生活が徐々に豊かになりそれに伴いどんどん物が増え続けていった。そして反動が来てとうとう断捨離という言葉が聞かれる様になった。
現代に暮らしている人達の多くは片づけ問題を、他人事とは思っていないのではないか。そしてそこには心に抱える問題も見えてくる。この4ケースの物語はどれもありそうなお話だった。子供を亡くしたお話は涙がこぼれてしまった。 -
読み終わった後、いつもより大胆に断捨離したくなる本。
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「汚部屋」に住む大企業にお勤めのOLの話しが興味津々で、面白かった。4編の話しで、物事の考え方に気付かされる箇所がそれぞれ有り、妙に納得しました
「女も五十歳を過ぎたら死ぬ用意をすべきだと思います。」「老後の安心のために残すべさきは、物ではなくお金ではないですか?例えば、気に入らない洋服を残しておくより、洋服を買う楽しさを残しておいた方がいいとは思いませんか」
断捨離を今すぐしたくなります。 -
垣谷美雨のあなたの人生、片づけますを読んだ。
主人公は片付けで有名な女性。
片付けの作業をすることより、片付けられるように変えていく。
四つの色々なケースが描かれていて面白かった。
特に三つ目は、良くあるケースだと思う。
ゴミ屋敷ではなく、普通に綺麗なのだが捨てられない。
私の嫁さんも子供が小さいときの破れた運動着などを大きな袋に入れて部屋の奥に積み重ねてあり、嫁さんが入院したときに捨て始めたら子供が嫁さんにチクってストップが掛かった。
道路向かいの両親の家の台所の要らない物を捨てようと庭に出したら母親がそれを拾ってきた事もあった。
親が年取って心配なので同居来て欲しいと言われ、親の家に来てみたら、至る所に即席の棚が吊ってあり、要らない物が山になっていた。
二階の私の使っていた部屋は回転式にドレッサーがとタンスが二棹置かれていた。
両親の部屋は、8帖だがタンスに囲まれ4.5帖の広さになっていた。
台所の天袋には結婚式の引き出物が詰まっていた。
床下収納にはケチャップなどあったのだが色が茶色になっていた。
味見をしたらソースになっていた。
流石に、捨ててしまった。
それからは捨てに捨てた。
父親にそれは俺が死んでから捨ててくれとも言われた。
父親の二階の私の寝室は12帖あるがベッドしかない。
余った空間に孫のプラレールが敷き詰められています。
事務所がある新しい家は場所が余っているので息子と同居したが、息子夫婦は、ふたりとも片付けられない。
二階の息子たちのスペースは足の踏み場もなく、段々私達の空間まで侵食されてきた。
大事なものは無くならないように事務所に持ってくる始末だ。
最後は、去年家を建てて出ていったのだが、新築で引っ越したら活躍するはずのルンバ型の掃除機は永遠に活躍しそうもない。
残していったものは私が一人ですべて焼却場に持っていった。
まだ息子たちの荷物も残っている。
小説は面白いのでドラマになって欲しい。
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十萬里という中年女性が、それぞれ問題を抱えた家の片付けをアドバイスする短編集(全4話)。
ちょうど祖母の遺品整理の真っ最中なので、共感できることが多く、とても面白かった。
どれだけ値打ちのあるものでも、使わなければただのゴミだし、誰も要らないのであれば思い切って捨ててしまうのが正解。
頭ではわかっていても、いざ捨てるとなるとどうしても躊躇してしまうんですよね…。
でも、読んでいて「捨てる罪悪感」から少し解放された気がして、しっかり片付けようと思えました。
著者プロフィール
垣谷美雨の作品

面白そうな本ですね!
本棚登録しました♪
また読書の楽しみが増えました\( ´ω` )/
ありがとうございます☆
面白そうな本ですね!
本棚登録しました♪
また読書の楽しみが増えました\( ´ω` )/
ありがとうございます☆
楽しく読み進めていたら、最終章で感涙しました(T_T)
レビュー楽しみにしていますね(^o^)
楽しく読み進めていたら、最終章で感涙しました(T_T)
レビュー楽しみにしていますね(^o^)