ホームズと歩く京都-京都寺町三条のホームズ(6.5 ) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
3.52
  • (26)
  • (48)
  • (63)
  • (9)
  • (6)
本棚登録 : 713
感想 : 44
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575519884

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 番外編みたいな感じで、物語に出てくる街並みなどが写真でみれて、面白かった。

  • 6巻と7巻の間のお話も収録され、作品で出てきたスポットも案内してくれる番外編&ガイドブックな1冊。
    6.5巻を読まなくても6巻と7巻の話は通じるのだけれど、6巻ラストで話が出ていた葵のバースデーパーティーの様子が読める番外編が収録されていたのがよかったです。
    また、本編では葵とホームズのビジュアルしか描かれていなかったけれど、この本には他のキャラのビジュアルと設定がしっかり載っているのもよかった!
    オーナーや店長、秋人たちってこんな感じのビジュアルなのか〜と、じっくり読ませていただきました。

    ショートショートな番外編もいくつかあり、本編とは違って脇役たちが語りになっているお話も多かったので、脇役たちはこんなことを考えてるのか、中身はこんなキャラなのか…となりました。
    ただ、舞台案内の章が結構ながく感じてしまって、そこだけが馴染めなかったので(すいません)、☆3つとしました。
    文字だけでなく、舞台案内の章自体にもスポットの写真があるとよかったのかも??

    ちなみにわたしが読んだ6.5巻の巻末には、おなじレーベルの他の作家さんの小説の案内が1作1ページ×3ページ(3作品分)載っていましたが、「おもしろそう…」となって、そのうち1作を読み始めました!
    巻末の作品案内は大事です…!!

  • シリーズ7冊目。葵と清貴のすれ違い片思いがやっと両思いに気がついて「回りにはバレバレだけど」二人の新しい愛情の物語に発展する

  • 公式読本らしい。これまでのお話で出てきた名所が清貴目線で紹介されている。素敵。6巻は葵のバースデーパーティーに出かけるところで終わったから、続きが読めてうれしい。葵の気遣いもいいなぁ。
    南禅寺だけではなく、東福寺も山門がすごいんだ。いいなぁ、行きたいところがたくさん!

  • 京都のまちを歩きたくなる、京都に行きたくなる一冊。

  • シリーズ番外編。
    1〜6巻に出てくる京都のスポットを紹介した本。
    公式読本のようなものです。
    スポットの説明と、そこを舞台にした箇所の抜粋が載ってます。
    他に、書き下ろしの番外編短編が載っています。

    改めてスポットの説明を見ると、それを踏まえてもう一度読みたくなります。
    巻末に、SNSで読者に募集したキャラクターへの質問も載ってます。

  • 京都寺町三条シリーズを読んで聖地巡礼するならこの一冊!
    シリーズを読んだことがない人も読むと思わず
    そうだ、京都行こう!
    のフレーズが浮かぶことでしょう

  • 京都三条ホームズの今まで舞台になった場所の案内本。
    ショートストーリーも含まれていて、読んでいると京都に行きたくなる。

  • 2022.08.20

  • 話の中に登場する名所を振り返る本。京都に行きたくなる。ネットで画像検索しながら読み進めた。

全44件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

北海道出身、現在は京都在住。2013年にエブリスタ主催第二回電子書籍大賞を受賞し、デビュー。2016年「京都寺町三条のホームズ」で第4回京都本大賞を受賞。「京都寺町三条のホームズ」「京洛の森のアリス」「わが家は祇園の拝み屋さん」「満月珈琲店の星詠み」「京都船岡山アストロロジー」シリーズなど著書多数。

「2023年 『京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先』 で使われていた紹介文から引用しています。」

望月麻衣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×