プロパガンダゲーム (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575520439

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった!

    「君たちには、この戦争を正しいと思わせてほしい。そのための手段は問わない」

    大手広告代理店・電央堂の就職試験を勝ちあがった大学生8名。
    彼らに課された最終選考の課題は、宣伝によって仮想国家の国民を戦争に導けるかどうかを争うゲームだった!

    ちょっとコワイけど。
    それに、デキ過ぎ感もあるけどーw

    学生たちが、みんなそれぞれに、いいコ達で良かった♪

  • ある島の領有権をめぐる戦争を起こすか、起こさないかを巡るプロパガンダ戦。学生の就職選考という設定ですが、少し物足りないかな。最期もちょっと理想を追いすぎな感じがしました。

  • 面白いしこわさもある。
    本当に深く思慮し、論理的に展開すれば矛盾もなく人を動かせる。そうなった時に何が正義で何が悪かすら分からなくなる。それが現代メディアのこわさであり、この社会のこわさ。

  • 面白い本だった。
    何が正しくて、何が間違っているのか。
    そして、どこに視点を合わせるのか。
    いろんなことがこの本の中に含まれていて、勉強にもなった。

  • 国民に「戦争を正しいものと思わせる」ことが
    勝利のカギとなる就職採用試験のはなし。

    なんだか不気味な雰囲気に惹かれて購入、スルッと読めました。
    テーマも内容もおもしろかったんだけど、
    さいごのさいごが雑な印象、、、。
    試行錯誤する学生達の戦略合戦がリアルで秀逸で、
    中盤までがとってもおもしろかっただけに残念です。

  • 2018年03月17日読了。

  • まあ、ふつう。

  • 自身の採用とチームの勝敗、本当の善悪の間で揺れ動く学生がいきいきと描かれていてとても面白かった。

    些細なことで一喜一憂する姿は学生と社会人の間、本当の悪とは何なのか、それは本当に悪なのか、政治の上では、事実に基づいたら、正義によれば、それは誰から見ても正しいのか、という葛藤がちょうどある年頃だろう。

    大人ではこうはいかない。

    政治と巨悪、就活生という組み合わせが絶妙だった。

    就活を経験したからこそ理解できるような葛藤につい感情的に読んでしまった箇所があるので、冷静になってもう一度読んでみたいと思っている。

  • テンポが良くて、一気読み。これは映画化確定かな。面白いゲームだった。最後の終わり方だけはもう一捻りほしかったけど。

  • 設定がユニークで、どんどん読み進められた。現代の人狼ゲームのような、ディベートで相手の荒を探し、自身の信頼を勝ち取るスリルも魅力的でした。
    まだまだ深堀り出来る設定だと思うので、続巻かスピンオフ(予定されてるかはわかりませんが)を期待します。

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