困った作家たち 編集者桜木由子の事件簿 (双葉文庫)

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  • 双葉社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575520743

感想・レビュー・書評

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  • 編集者桜木由子の担当する作家先生たちの困った事件簿。とはいえ、桜木さんが事件を謎解くわけではない、っていう…(途中まで登場人物があれ?ってなって混乱してた)
    どの話も作家たちの一癖あって面白かったし、ショートストーリーもクスッと笑える感じで良かった。

  • 厄介な作家センセーに、いろいろ難解な問題が起こり、その対応に苦労する編集者とその相棒?の短編集。
    軽く読めて面白い。

  • 作家の新規開拓を目的に読んでみました。
    ライトな読み心地。
    ショートショートの方が好きかも。

  • 編集者桜木が担当する作家たちが関係する事件にまつわるミステリー。
    でも桜木が解決するわけではなく、ほとんどは同行した探偵が解決する。
    桜木や探偵のキャラもいい。ものすごく驚かされたわけではないが、短編ミステリーとして楽しめた。ドラマにしても楽しめる内容だと思う。

  • タイトル、ショートショートも含め四文字で統一。見た目がいい。

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著者プロフィール

1960年埼玉県出身。北大教養部理Ⅲ系中退、一橋大学経済学部卒。2010年『ラガド煉獄の教室』で第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞。著書に『人間性剥奪』『ブラッグ』『ハンザキ』『困った作家たち』など。ショートショートから長篇まで、幅広く執筆している。twitterで「両角長彦の140字小説」発信中。

「2020年 『ある実験 一人選べと先生が言った』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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