- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575520910
感想・レビュー・書評
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ホームズこと家頭清貴の社会修行も終盤に…
今回は、ホームズの修行先の酒造、ひらかたパークでのお話と、主人公・葵の大学サークルの催しの話に、清貴のライバル・円生と、清貴の13歳の頃の回想と、葵の親友・香織の恋が挟み込まれています。
こうやって並べると、結構盛りだくさん…
このシリーズには「少し先の話」という言葉がよく出てくるが、今回ラストの締めもそうだった。
すでにラブラブ、しかも葵じゃなかったらかなり引くくらい、清貴のラブが鋭く個性的な2人の仲だが、次巻はここを更にひと展開あり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4.3
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香織ちゃんの恋とホームズと葵の旅行が気になる。次も楽しみ。
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都合で間が空いてしまい約1年半ぶりに読んだ第9巻。安定のホームズと葵ちゃん。今回はひらパー登場で、なんか懐かしかった。遥か昔だなあ、行ったのは。
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今回は修行先でのトラブルがメインで、鑑定や京都巡りが少なかったです。葵さんの鑑定眼の成長が書かれていてよかったです。
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気がつけば葵も二十歳目前となり、作中での時間がしっかりと流れているこのシリーズの作りを楽しみながら読むことができました。
オーナーの「修行」により、京都を離れてあちこちを飛び回る清貴も、各所で「信者」を増やすなど、相変わらずの活躍ぶりです。
ライバルとして再スタートした円生も、次第に毒気がぬけ、いい京男へと変わっているのも好感がもてます。
ただ、円生が見抜いた清貴の「本性」が、これからの葵との関係性にどのような影を落とすのか、次作を読むのが少し不安でもあります。。。 -
まだまだ続くホームズさんの修行(--;)修行の合間に葵ちゃんと会うホームズさんのデレデレぶりに少々うんざりしてきた(^^;)しかし、葵ちゃんを手に入れた後のホームズさんがどうなってしまうのかが気になる(゜゜;)次回、葵ちゃんの二十歳の誕生日の旅行で一体何が起こるんだろう?(>_<)今回ひらパーが出てくるけれど、私のイメージは今も、ひらパー→菊人形→犬神家の一族(^^;)
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素直に面白かった。
葵ちゃんもあっという間に女子大生で20歳だなんて。
続きが気になる。
前回も思ったけど、香織の店長に対する気持ちはどうなのだろうか??