京都寺町三条のホームズ(12)-祗園探偵の事件手帖 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 196
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575522433

作品紹介・あらすじ

夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。相棒は、なんと永遠のライバル、円生。最初の依頼は「私を殺した人物を知りたいんです」という奇妙なものだった。同じ頃、祇園では、舞妓へのストーカーと祗園の幽霊騒動が起きていた――小松と円生、清貴の、なんだか危うい3人組が、事件解決のために、京都の街をところ狭しと駆け回る! 大人気シリーズ、最新作。

感想・レビュー・書評

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  • 今回はそこそこ伏線がはりまくってあった。ここ数作はどちらかというと、恋愛模様に力点が置かれていた気がしたんだけども、今回はそこのところはほぼなく、ライバルの円生との関係が描かれている。

    かなり変わってきましたなぁ、円生。

    本当に探偵社に入った彼らの八面六臂の活躍は、人の繋がりがチョー重要な祇園ならではの事件だったし、人の繋がりの中から自分たち(というか、円生自身)の立ち位置を俯瞰させるというようなねらいもあったのかなぁと思わなくはない。

    次は葵が探偵役、好江さんがワトソンかなぁ?

  • 清貴と円生の探偵コンビは、凸凹だが中々
    相性が良く漫才コンビの様にツッコミとボケ
    の様で面白い。小松探偵は間に入って
    なんや感やと賑やかに事件を解決して行く。
    清貴の葵ボケは羨ましい位!

  • ホームズさんと円生の間に挟まれた小松さんがとにかく気の毒…でも面白かった(笑)そんな2人を鶴の一声で黙らせる葵最強説再び(笑)

  • 本当に祇園の探偵になってしまった清貴でした。円生がどんどん可愛くなっていき、とても微笑ましいです。
    次巻も楽しみです。

  • 円生と一緒に小松さんのところで修行する清貴くんの回。

  • 糖分少なめ。
    最近は清貴と円生のからみが多いなぁ。巻き込まれた小松探偵お気の毒(笑)
    謎も小粒だったし、お話としては小ネタ。次巻が海外編、大作?みたいなので、期待。

  • 前巻(11巻)読了後にさまざまな(といってももっぱらライトなものが多いのですが)謎解きものを読んできていましたが、そのうえで今回の12巻を読んでみると”謎解き”の部分がちょっと物足りない印象。
    まさにホームズの名のとおり小松探偵事務所で修業をおこなう設定の本作、小松さん、円生と一緒になって事務所に持ち込まれる”事件”を解決してゆく展開です。作中、登場人物の会話などに謎を解くヒントがちりばめられているものの、読み手側としてはそれだけでは真相にたどり着かないであろう結末に思え、それゆえ読者としての”読みながら自分も謎に迫る経験”の面で物足りなさがありました。
    が、これはあくまでもほかの謎解き系ライトノベルと比較した個人的レビューであって、シリーズとしてのオモシロさは依然として健在ですね。清貴の安定っぷりやちょっと(?)クセのある円生のキャラなど、いつも通り楽しませてもらいました。最後には次巻に向けての種まきもされていて続編が楽しみです。

  • ホームズがほんとに探偵に!
    妥当というかちょっと
    謎解きするのは当然中の当然なので、
    もう少し意外性を期待してしまった。
    小松さんは清貴と円生がいなくなっても
    やっていけるんだろうか、ちょっと心配。

  • これは読みやすかった。葵とホームズの絡みが少ない方が読みやすいのかも(笑)。久しぶりに普通のミステリだったせいかもしれないけどね。小松さんはいい人だ。なんでこんなに情報通なんだっけ?どっかで出てきてたっけか?円生との絡みもちょうどいい感じで最近の中では一番よかったな。

  • 円生と清貴。どんなことになるやらと思って読み始めたけれど、案外円生が素直で平和だった。三角関係っていうより、葵を好きな清貴のことが円生は気になってるんじゃないの?っていう感じもする。

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著者プロフィール

望月 麻衣(もちづき まい)
北海道出身・京都府在住。2013年、E★エブリスタ主催「電子書籍大賞」を受賞し、作家デビュー。
2016年『京都寺町三条のホームズ』で第4回京都本大賞を受賞、『月刊アクション』でコミック化された。同作は2018年7月からテレビ東京系でアニメ化。

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