- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575522433
作品紹介・あらすじ
夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。相棒は、なんと永遠のライバル、円生。最初の依頼は「私を殺した人物を知りたいんです」という奇妙なものだった。同じ頃、祇園では、舞妓へのストーカーと祗園の幽霊騒動が起きていた――小松と円生、清貴の、なんだか危うい3人組が、事件解決のために、京都の街をところ狭しと駆け回る! 大人気シリーズ、最新作。
感想・レビュー・書評
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今回は、ホームズさんの修行先が小松さんの探偵事務所で、場所も祇園ということもあり、いつもより読みやすかった印象も。
ホームズさんと葵の二人のラブラブぶりも健在で。
円生の性格がひねくれてるけど、内心は徐々に丸くなってきている?とはじめの頃と比べて別キャラのようでした。
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少しずつみんなの関係性も変わっていって、
より柔らかくあたたかい雰囲気に感じる。 -
今回はホームズの探偵事務所での活躍を描く。弟子になった(?)円生とのやり取りが面白いわ。小松さん、大変だね
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清貴と円生のコンビが良いなぁ。探偵事務所で働いているので事件物っぽいテイストになってて、恋愛パートは少ないのですが、二人のやり取りが新鮮で楽しめました。
円生が丸くなっていて可愛い。
葵ちゃんのことを無理やり奪おうとはしてなくて、彼女の気持ちを第一にしちゃってる所もホームズさんにそっくりで笑える。 -
清貴と円生の探偵コンビは、凸凹だが中々
相性が良く漫才コンビの様にツッコミとボケ
の様で面白い。小松探偵は間に入って
なんや感やと賑やかに事件を解決して行く。
清貴の葵ボケは羨ましい位! -
ホームズさんと円生の間に挟まれた小松さんがとにかく気の毒…でも面白かった(笑)そんな2人を鶴の一声で黙らせる葵最強説再び(笑)
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本当に祇園の探偵になってしまった清貴でした。円生がどんどん可愛くなっていき、とても微笑ましいです。
次巻も楽しみです。 -
糖分少なめ。
最近は清貴と円生のからみが多いなぁ。巻き込まれた小松探偵お気の毒(笑)
謎も小粒だったし、お話としては小ネタ。次巻が海外編、大作?みたいなので、期待。