かごめかごめ (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 92
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575524321

作品紹介・あらすじ

「ゴミ清掃員」として多数メディア出演しているマシンガンズ滝沢秀一。ゴミ清掃業を始めた際、「ゴミは個人情報の宝庫だ」という気付きから執筆された小説が本作である。2013年スマホ小説サイト「E☆エブリスタ」で閲覧数2万人を突破し、ホラーオカルトカテゴリーで最高位2位を記録した『鬼虐め』を改題、今回文庫化にあたり加筆修正した。
とある女性のストーカーを始めた主人公。しかし、いつの間にかその立場は「追う」側から「追われる」側へと逆転していく。それは真の恐怖への序章に過ぎない。童謡『かごめかごめ』の詩に隠された歴史が紐解かれていく――。

感想・レビュー・書評

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  • ホラーは苦手。だけど続きが気になるため、時折片目を閉じて読んでしまった。黒いページが外側から見えて、気になって仕方がない。あぁそういうことか…。怖かったけど、続編が出たら多分読むかもしれない。

  • ホラー小説は日頃読まないのだが、マシンガンズ滝沢さんは小説ではどのような作品を書くのだろうか、気になって読んでみた。

    本当にあのおじさん芸人が著した作品なのだろうか・・・。まるで1度や2度、人殺しや犯罪に手を染めた者のような筆致で、一気に読了してしまった。

    展開もゾクゾクするものだし、途中読者にこの後の展開を選択させる(昔のゲームブックのようなものだ。)ことで、より読み手を惹き付けていた。ただ、少し展開がぶっ飛ぶところがあり、少し付いていけない感じもした。また、筆者はあの彼なのかと想像することで、楽しんでいた向きもあるかもしれない。それで、☆3ぐらい。

  • ちょっとグロさに心が折れそうになったけど、どういう事か気になり過ぎて読み進めてしまった。
    結末の選択肢の試みは面白かった。

  • 元々マシンガンズの漫才が好きで、滝沢さんが書かれてるのは知っていて文庫本が出ていたので購入。
    後半は伝承ファンタジーの様な話でしたが、前半のジメジメした感じはとても好きでした。雑な解体?描写や、食感などリアルで不気味さもクセになります。

  • え?ハンシュウ?日本の中に独立国家?
    ちょっとぶっ飛んでて意味不明

  • 買った時から、途中の黒いページが気になっていたけど、こういう展開を持ってくるのか、、と度肝を抜かれた。私は降伏編を選んで読んだ。存在しないものを書くのはすごく難しくて、設定が曖昧になりがちだと思うけど、降伏編で出てくる架空の国は設定もしっかりされていて読んでいて違和感を感じる部分がなかった。その上、最後まで読めない展開が続き、面白かった。読み切ってから抵抗編も読んだが、こちらはこちらで「なるほどこうやって終わらせるのか」とすごく楽しく読み切ることができた。
    グロ描写もしっかりグロくてリアルで、嫌でも想像してしまったので顔をしかめながら読んだ。芸人という、ただでさえ才能が必要な職業についているのに、小説家の一面も持っている作者はすごいと思った。

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著者プロフィール

1976年、東京都生まれ。1998年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2012年から芸人を続けながらゴミ収集会社に就職。『このゴミは収集できません』(白夜書房)、『ゴミ清掃員の日常』(講談社)などゴミ収集の体験記を数多く出版。「THE MANZAI」2012,14年認定漫才師。2020年、環境省「サステナビリティ広報大使」に就任。ゴミを減らす活動や、SDGsに関するさまざまなアクションを共有・実践できるオンラインコミュニティ「滝沢ごみクラブ」を開設。

「2023年 『地球と人にちょこっとやさしくなれる365日 アクション!今日も、身近なSDGs!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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