おいしい診療所の魔法の処方箋(2) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575524635

作品紹介・あらすじ

じんま疹の原因である仕事をやめたアラサー女子の関根菜生。
イケメン医師・小野田を院長とするんん診療所で働き、『医師の指示の下に』ダイエットの指導を行っていた菜生は管理栄養士になるという夢を見つける。
資格取得の専門学校費用のため、んん診療所の他に副業でアルバイトをすることしたのだが、そんな彼女を襲ったのはじんま疹ではないある症状で――!?
現役の医師が綴る医療ヒューマンドラマ、第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • 総務部クリニック課の著者さんの本を図書館で探したら見つかったシリーズの2巻。

    主人公の菜生は少しでもクリニックの役に立ちたく、栄養士の資格を取ろうと一念発起!ただ、それには費用という高いハードルがあり、そのためにダブルワーク(アルバイト)を始めることに。
    クマ先生や八木さんが菜生のことを心配してくれる姿がうらやましい。それに答えようと空回ってるんだもんな。。

    専門学校の奨学金問題。別に返すのであれば、3年働かなければならないと思うのだが?資格を取って、仕事をして、収入を得れば無茶な額でもなかろうし・・

    前にもあやかし系クリニックの話を読んだが、「医者がイケメンなのに変人」なのは鉄板?!

  • 菜生のやる気が空回りしてかなり暴走しています。
    良い子なのも頑張っているのもわかるけど、あまりに自分が見えてなくて周りに迷惑ばかりかけているので、ちょっと酷過ぎる。患者と一緒に治療されてる感じになってます。

  • 菜生ちゃんの「まだがんばれる」の頑固さは、傍から見てるとほんともどかしい。けど実際、自分がどれだけ無理してるかってわかりにくい。ほんとにもう無理?自分にあまくない?とか脳内で囁いてくるやつがいる。目が回るほど忙しいわけじゃないのに、子どもといると判断力が鈍ったりコロッと忘れたりするのは、ワーキングメモリをやたら占領されるからなんだろうな、と納得。

  • 続きを読みたいと思っていた作品だったので、続刊は本当に嬉しかったです。
    ただ割と初期から関根ちゃんが色々抱え込んでいたので、これはまた大変なことになりそうとは予想ついていたけれども。
    先生が度々イージーにイージーにと言い聞かせるのも分かる気がする。
    自ら生きにくくしちゃうタイプだ、彼女。

    栄養士の資格が欲しくて焦る関根ちゃん。
    ただワーキングメモリには限界もある。
    このワーキングメモリの話は例えの部分も含めて分かりやすくためになった。
    普段できることができなくなった時は、体の悲鳴と捉えねばと強く誓った。

    先生の弟が登場し、話はややこしいことに。
    この彼を言い負かした(?)のが先生ではなく関根ちゃんだったのは少し意外だった。
    だからだろうか、弟くんが関根ちゃんを狙うような状態に。
    兄弟そろって関根ちゃん好きか。
    変なところで兄弟らしさを見た気がする。

    出てくる料理が簡単ながら美味しそうで(前回から引き続きのものも多いが)試したくなる。
    多少誤字と縦書き数字の表記が気になったが(縦書きだが3日目、とアラビア数字表記)さくっと読めるお話。
    やっぱりこういう診療所が欲しいなと思う。
    普通の病院が取りこぼしてしまう患者さんに寄り添ってくれる、そんな診療所が。

  • ワーキングメモリー、ボディーイメージ、タレや保湿剤。勉強になる。。そして関根さんはあまり気づいていない感じだけど、彼女のお陰でまわりの人はどんどん幸せになっているような気がする。それにしても栄養士っていう目標ができてよかったねと思ったけど、学費が200~300万円近くすると聞いてビックリ。。大変だ

  • 前職のときもそうだったけど、やっぱり菜生は無理するタイプ。しかも、無自覚で。人の役に立ちたい、自分ができることをしたいと思うのは大切だけど、自分の限界を知ることも大事。ちゃんと見ていないようで見ている小野田先生がいてくれて本当によかった。菜生が頑張りたいと思っているのも理解していてくれて、心から菜生が必要だと思っているのが伝わってくるから余計に。まだまだ自分の仕事に自信を持つには時間がかかりそうな菜生だけど、診療所になくてはならない存在になっていっているのが嬉しかった。

  • みんな甘くないか?

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