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- 本 ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575526820
作品紹介・あらすじ
十二年ぶりにタッグを組むことになった警視庁楠町西署の南雲士郎と小暮時生。訳ありながら再始動した異色コンビのもとに、切断された老女の頭部が発見されたとの報せが。現場は「メデューサの頭部」という名画そっくりに再現されていた。その特徴から、かつて二人が追いかけていた連続猟奇殺人「リプロマーダー」に連なる事件であると確信し、極秘に捜査を開始するが……!? 過去の因縁が絡み合う、話題の警察小説シリーズ第二弾!
感想・レビュー・書評
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第二巻は短篇3つ。
第一巻から続いているある事件を通しつつ、
反抗期の長女にどう対応すべきか悩んでいる主人公と掴みどころのないバディの事件簿。
ある事件の進展はなかなかないなーと読み進めていたら…
ラストでめちゃショックなクリフハンガーっぷり。
主人公小暮の家庭内事情も
バディ南雲の素性も
ものすごく気になるところだけども。
何よりも、ラストのショックが大きすぎる。
この巻は最後から読むのはオススメしません。
最初から読まないと、損しますよ。
さ、第三巻読もうーっと。 -
南雲と小暮、いいコンビだね。
小暮は大きな疑いを南雲に持ってはいるものの、彼の捜査には不可欠な存在だし。娘の件もまずは一息、かと思いきや、あのラスト。
うっそーーーー。
いやいやいや、それはないでしょ。何かの間違いだよね?!
1月発売予定の3巻が待ち遠しい。
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著者プロフィール
加藤実秋の作品





