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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784575528169
作品紹介・あらすじ
恋と仕事を同時に失い深く傷ついた美菜代は、自分を裏切った元彼への復讐を心に誓い、凄腕だと噂される復讐屋・成海慶介の事務所を訪れる。しかし、セレブからのみの依頼を受ける成海には復讐の代行を断られてしまう。美菜代は仕方なく、秘書として成海の事務所で働きながら「復讐」の極意を学ぼうとするが……。理不尽な出来事に苦しみ、一人で辛さを抱えた時に、味方になってくれる一冊が新装版として再登場。読むほどに気持ちが晴れていく、自分の人生を取り戻すための物語。(旧題:『復讐屋成海慶介の事件簿』)
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
復讐をテーマにした物語は、主人公の美菜代が失った恋と仕事の痛みを抱えながら、凄腕の復讐屋と共に成長していく姿を描いています。美菜代は元彼への復讐を誓い、成海慶介の事務所で秘書として働きながら、復讐の極...
感想・レビュー・書評
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面白い。
「復讐を預かる」がそう言う意味だとは思わなかった。
確かにこの本に出てくるくらいの復讐であれば、この対処でいいのかもしれないし、自分の幸せを最優先に考える事が一番いいのかもしれない
でも大事な人を殺されたとかの復讐の場合どうするのだろう。そんな場面も読んでみたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『復讐するは我にあり』
復讐したくなったらこの言葉を思い出そうと思います。
はじめはぎくしゃくしていた成海と美菜代のペアがだんだんいい方向に変わっていくのが良かったです。 -
理不尽な扱いをしてきた相手に仕返しをしてくれる「復讐屋」。確かに、どのケースも復讐したくなる!とは思ったけど、「復讐するは我にあり」ねぇ。なるほど
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初読みかな。
ほんとは3000円の〜を読んでみたかったけど、
新刊コーナーで表紙に惹かれてしまいコチラを。
勝手に、ギャフンと言わせるスッキリするような話かと思いきや、全然違いまして、、(^◇^;)
ユーモア系。(復讐は合法的に ※宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ を想像してしまっていた)
依頼の手付金100万です
成果報酬や手数料は別途です
満足度100%
という復讐屋。
彼氏に裏切られて会社を辞める主人公が、
復讐屋に依頼する所から始まります。
むー、ラスト若干個人的に物足りないけど、
サクサク読めます。
今年も残り13日と、ニュースで言っておりましたが2024年なんだか早かったなあ
色々大変だったりで読書できた冊数も一昨年より少ない、年末まであと何冊読めるかしら。
年末のご褒美と題して、丸善やら大きな本屋に立ち寄り積読本は安心できるほどあります笑
YouTubeの本屋巡って爆買いする動画みると自分も真似したくなり本屋さんに引っ張られます
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
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土瓶さん
本屋の重力凄まじいです。
年末だから〜とか謎の理由で自分を許しております。本屋でカゴ持ってしまうともうダメです^^土瓶さん
本屋の重力凄まじいです。
年末だから〜とか謎の理由で自分を許しております。本屋でカゴ持ってしまうともうダメです^^2024/12/22 -
カゴまで持ってしまったらもう諦めましょ(笑)
むしろ日本経済活性のためにガンガン買ってくださ〜い♪カゴまで持ってしまったらもう諦めましょ(笑)
むしろ日本経済活性のためにガンガン買ってくださ〜い♪2024/12/22 -
YouTubeの本屋巡って爆買いするのを見てから、やってみたくて、やってみてしまったんです。
土瓶さんも、今度カゴ持ってみてください!スイス...YouTubeの本屋巡って爆買いするのを見てから、やってみたくて、やってみてしまったんです。
土瓶さんも、今度カゴ持ってみてください!スイスイカゴの中に引き込まれて至福になれます^_^2024/12/22
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男に騙され仕事も辞めざるを得なくなった神戸美菜代は、凄腕の復讐屋がいるという成海慶介の事務所を訪ねるが、依頼料は高額でとても払えそうもなく追い返されても諦められず、成海のもとで働かせてほしいと頼みこむ。
依頼人の復讐を引き受けて高額な報酬を受け取っているのだが、何をするわけでもないのに復讐が成し遂げられる理由とは…。
全5話の短編集
第1話 サルに負けた女
第2話 オーケストラの女
第3話 なんて素敵な遺産争い
第4話 盗まれた原稿
第5話 神戸美菜代の復讐
復讐をするのにスカッと感はない。
成海の信条は「復讐するは我にあり」。であり「神様の言葉なんだ。復讐するのは自分だ、神である自分が復讐するんだからお前たち人間は復讐しなくていいんだよっていう意味」と答える。
何もしないようでいて、人の心はわかっている様子の成海。
彼が少し話をするだけで感情的になっていた心も穏やかになっていくようで、答えの見えない何かは時間とともに解決するのかもと思ってしまう。
復讐したいほどの気持ちも誰かに話した時点である程度は、晴らせたような気になるのかもしれない。
復讐しなくてよかったと思える日が必ず来るというのもわかる気がする。
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原田ひ香さんのお仕事小説の中では、ちょっと現実離れした設定が多い印象。
しかも、復讐屋と言いながらいわゆる復讐をしてないじゃないか!と前半は少しモヤッとした。
でも、読み進めていくうちに復讐屋成海のポリシーみたいなものが見えてきて、なるほどな…と。
みんなが幸せになれる復讐屋というのはありなのかもしれない。お高いのがネックだけど。-
ねこさんへ
ねこさんの推薦付きですから!
実際に読み始めるのは、図書館積読に入るので少し先になります。ねこさんへ
ねこさんの推薦付きですから!
実際に読み始めるのは、図書館積読に入るので少し先になります。2025/08/25 -
2025/08/25
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2025/08/25
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「復讐屋」というイメージから、こちらの作品もドロドロした暗い内容のお話かと思っていたのですが、そんなことは一切なく、最後までとても面白く読ませて頂きました!
高額を支払ってまで復讐したい相手は…今は幸い思い浮かばないのですが、もしそんな相手に出会ってしまった時には成海が掲げる「復讐するは我にあり」という言葉を思い出したいと思います。
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お仕事小説。
復讐屋という穏やかではない職種なのはおもしろい。
「復讐は我にあり」という信念はいいのだけど、もっとスカッとするような復讐を期待していたので生ぬるいというか、きれいごとに思えてしまった。
復讐したい相手は嫌なやつらで、それはもう憎たらしく描かれている。
そんな特殊な案件じゃなさそうだけど、「なんて素敵な遺産争い」の当然のように嫁に介護を押し付ける家族は腹立たしい。
「盗まれた原稿」は酷すぎて、復讐して!!って思った(笑)
復讐屋が実在したら依頼殺到しそう。 -
面白くてイッキ読み。
テンポよくて面白い。復讐屋って言うからどんなんかと思ったけど、なかなか人情味溢れる話で良かった(*^^*)
最後の終わり方もすき -
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とても面白かったです。 なんか私もうこんなに読んでいたんですね…この作家さん。どなたかのブクログにちょっと惹かれると、その作品はすぐに読みたくなる…
なので、まずメモ・・そしてブック〇〇と、図書館のページに。
しあわせなことです。 -
タイトルからしておもしろそうで読んでみたかった本!!復讐屋のおしごと、おもしろかった〜♫
美菜代と成海のバディが良くて、ドラマ化したらきっとおもしろいだろうなー!と思えました。 -
原田ひ香さんの本で復讐屋の話、
復讐するは我にあり、、これはキリスト教の教えで
悪者には神様が復讐してくれるから人は愛と忍耐に耐えるべきという意味だそうで、復讐屋の所長は小学生の頃のショッキングな出来事があったとき
校長先生が教えてくれた言葉だそうです。
これが復讐屋の仕事に活かされていておもしろかったです。
ちょっと時代が古い感じで所長のやや乱暴な言葉遣いが嫌だったので星は3つにしました。
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ここ最近、原田ひ香作品ばかり読んでいる。
そうすると原田作品のなかでも、好みのものとそうでないものがあることに気づいた。本作は後者。どうにも入り込めなかった。
高額だけど満足度100%の復讐屋に訪れた主人公が、ひょんなことからそこで働くことに…という、よくある流れで物語は始まる。
そこからさまざまな恨みや悩みを持つ依頼主が訪れ、復讐屋とともに対応していくのだが…どれも結末は悩みが解決しているのか、していないのかよく分からない、どこかふわふわした着地をしているように感じた。
復讐屋のスタンスは「復讐するは我にあり」。つまりは憎い相手に自ら積極的な復讐はせずとも、神が復讐してくれるだろうというもの。依頼主達はどうしようもない怒りややるせなさを抱えてやってくるが、復讐屋に説得されて積極的な復讐はせずに帰っていく。
ストーリーとしては美しいが、復讐したいというマグマのような感情を抱いている人が100万円以上ものお金を払っておいて、こんなに素直に納得するだろうか、自分ならすぐには納得できないだろうな…と釈然としない気持ちが残った。
「復讐」というタイトルの言葉から、もう少し残忍なものを予想していたが、そこは原田作品ゆえの穏やかさ。拍子抜けしてしまったが、それも作者の意図なのだろう。 -
題名に魅力を感じる。もしかして令和の必殺仕事人なのだろうか?とアクションミステリーをイメージした。しかし、毎度のことながら、私の題名からの推測は外れる。
一流会社で秘書として働いていた美菜代は、恋と仕事を失い、公園でパンをやけ食いしていた。そこである男と奇遇な出会いがある。
美菜代が自分を裏切った元彼への復讐を依頼するため、凄腕の復讐屋・成海慶介を訪ねていくが、そこにいたのはその男だった。
成海は、セレブからのみの依頼を受ける。そのため美菜代の依頼は断られてしまう。美菜代は仕方なく、秘書として成海の事務所で働きながら「復讐」の極意を学ぼうとするが・・・。成海のいい加減さが実は解決につながっている事に美菜代はいつ気づくのだろう?
成海の口グセに特徴がある。「あなたの復讐は成し遂げられたも同然です」「復讐するは我にあり」。これはシリーズの予感がする。成海の言葉は生きる時の本質をついている。この作品の良いところだと感じた。理不尽なことに悩んだ時、人生の本質を見直すことができるのではないかと思う。もしかすると最善の策なのかもしれない。
巻末の奥田亜希子さんのレビューに原田ひ香さんは、「商い小説」の名手と書かれていた。ある意味、商いには人との繋がりが必須であり、その考え方や表現の仕方はこの作品からヒントになるように感じた。 -
高額だけど満足度100%の復讐屋の話
復讐屋と聞いて巧妙な手口で標的に復讐する
と思いきや、待てど待てど仕事しない。
おーい、いつ仕事するんだよー!
復讐屋というより詐欺師じゃないか?
モヤモヤしながら読み進めると
「復讐するは我にあり」と成海の
復讐のスタイルが明らかになり
「お預かりします」の意味に納得。
でも神頼みかーい!
復讐屋=ブラックでドロドロしたイメージがあるけど、成海の昼行灯な感じと美菜代の真面目で情に流されやすい凸凹コンビのやり取りがユーモラスで面白い。
依頼される案件は実際にありそうなものもあり、依頼主が復讐に囚われずにポジティブに
なっていく姿を見ると復讐とは何か?を考えさせられる。
復讐することによって一歩踏み出せる場合もあるし、その逆もあると思う。
どの依頼主も復讐に目が眩んでいるときは足踏み状態で未来や大切なものが見えなくなってしまっている。
何らかのダメージを与えたいとか、時と場合によっては倍返しなんて思ってしまう。
結果的に一番の復讐は相手より幸せになることなのかなと思ったけど、現実はそう上手くいかなそう。
成海の身辺もまだ謎なのと美菜代との二人の関係がどうなっていくのか楽しみです。続刊でるのかな?
美菜代の元彼の陣内と同期の多恵子には一矢報いてギャフンといわせてやりたい。
天罰くだれー!! -
ひ香さんの作品は
「三千円の使い方」からの2冊目です。
復讐といえば、暗くどろどろしたものかと思いがちですが、
ひ香さんの描く復讐は
どちらかというと
悲しく悔しく憎む思いを違う形にかえていくお手伝いという感じの復讐屋でした。
なので、復讐を依頼してくる人も最後は、後悔することなくあたたかな気持ちや前向きな気持ちを取り戻します。
復讐するというのは
結果的に、する側の方が
傷つき悲しく後悔する気持ちに
なる、自分に返ってくるんだよ
これ以上傷つかないで…というような優しさがほっこりしました。
主人公の成海と美菜代との掛け合いもテンポがよくて楽しくラストまで一気に読んでしまいました。 -
セレブ御用達で、前金100万、成功報酬100万で復讐を請け負う復讐屋のお話。復讐屋を営む鳴海の性格が面白い。外面はいいけど二枚舌でいい加減で、やってることはどちらかいうと詐欺師まがい。それでも意外と依頼人の人生を大切に考えてる節もある。
とにかく復讐という行為そのものについて考えさせられる小説。人を呪えば穴2つじゃないけど、復讐を成し遂げた人はたぶん幸せにはならない。復讐屋という商売が現実に成り立つのかはわからないですが、この小説では案外違和感はなかったです。 -
原田ひ香さんの作品、初読みです。
2025年初作家47人目です。
この作品はaudibleで聞きました。
復讐するは我にありと言うのが聖書の言葉で、復讐するのは神様がするので自分は何もしなくっていいという意味だと初めて知りました。
お話しは面白かったのですが、成海さんのパワハラ気質というか、モラハラ気質というかちょっと気になって‥。
元々2018年の作品みたいだから、昭和というのでもないのに、こんなこともできないのか使えない!とかその他もろもろ今時言っていいのかなぁというセリフが多くってなんか成海さん好きになれないって思っちゃいました。
まぁ、最後のお話しの成海さんは良かったので、それで帳消しです!-
non609gon
オイラは◯立製作所の孫会社にいました。
しかも東京で。
なのでハラスメント教育は入社時から徹底されていました。...non609gon
オイラは◯立製作所の孫会社にいました。
しかも東京で。
なのでハラスメント教育は入社時から徹底されていました。
加えてなんども在職中に研修がある環境でした。
ここまでかいちゃったら、あとは察してくださいませ!2025/10/25 -
2025/10/26
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2025/10/26
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復讐をお預かりするという題名通り、復讐を預かった後にどう処理するか、その方法こそがこの小説の醍醐味だと思います。復讐をする、というよりもまずはその復讐預かって考えてみませんか?と言われているような、少しユーモアで優しい感じの内容が原田ひ香さんらしい展開で面白かったです。
爽快に復讐するというものではないので、スッキリするかどうかというよりも、その抱えた恨みを分解していくような感覚です。
復讐は果たしてどうすることが復讐になるのだろうか。
そんなことを考えさせられる、思っていたよりも深いメッセージが隠れていそうです。
会話が多いのですぐに読めてしまうほどに読みやすく、次々に悩む恨みを抱える人たちをみていくのは、他人事ではないような気持ち。
いくつかの人たちの中に、自分も似たような恨みを持っていたことがある人もいるのではないかなと思いました☺︎
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